タマシギ♀のイケイケ日記

野鳥図鑑画家の夫と35年。喘息と不思議な糖尿病抱えつつ、西へ東へ。きよしくん・演歌・“ポケ森”・ツムツム、ときどきダイエット…。 AB型申年蟹座オンナの爆走の日々を綴ります。

August 2007

駆け込み

6f4ae9dd.jpg

今日8月31日をもって、森の夏はほぼ終わり。甲虫類やトンボ・チョウのほとんどは来年の夏までさよならです。
ここ数日の高司の課題は「オニヤンマ」これはなかなか捕れません。動きが直線的で早くて難しいのです。しかもトンボは夕方までで終わっちゃうのでもう必死。
諦めかけていた矢先、奇跡のように捕れました。博物館に寄贈に行くと館長だか学芸員のフータにまで「オニヤンマ、つかまえるの大変だったでしょう」と言われるほど。「それにしてもこの毛の濃さ、ムダ毛のしょりくらいちゃんとしてっほいいものです」って、トンボに言えよ…
改めて「みずくま村」「あっぱれ村」の寄贈した魚と虫のチェックをしてみたら「カブトムシ」とか「キンギョ」「ブルギール」とかを寄贈しそびれてたのに気づいて大慌てでした。だってカブトムシもキンギョも今日までなんだもの、捕れるのは。

一日、森に没頭していたわけではなく…ちゃんと今日は午前中お仕事もし、よっし〜の原稿も打ち上げました。
夜は珍しく家族四人揃ったので外にご飯♪となったのですがなかなか決まらず…高司→民族村、わたし→わのか、長男→魚角、次男→ドミノピザ、と食べたいモノがバラバラで、ジャンケン&アミダクジまで作ってまずは民族村になったものの、金曜は喫煙率が高いということで却下、第二位繰上げで魚角へ。青梅街道渡ったとたん、ここへ引っ越してきてからレッドロブスターで食べてないじゃん!という話になり、ジャンケンもクジも関係ないところに行くことに。男の子って食べるのね…

釣れました

72e55bf4.jpg

亭主にメシを作らせてアンタは森かい!?と言われそうですが、そうです。ともかく台風9号のおナリであたしの体は機嫌が悪い。今日は、昼に買出しにちょろっと上石神井までチャリ転がして行って、あとは一日ゴロゴロゴロでした。
体調悪くてチャリかよ〜とか思われそうですが。連絡網が回ってきてきよしくんのこないだの横浜アリーナのステージを14ページも特集してくれた雑誌があるというので爆チャリだったのです。本のタイトルからは思きよし」って書いてあるからわからない。みつけたIちゃん!えらい!!

そして…この夏念願のドラド、やっと釣れました。きれい!!これで後は、サメとシーラカンスを釣れば、フルコンプ記念のご褒美で、金の釣り竿もらえます♪

作った気分が大事

aadab2f3.jpg

DSで森ばっかりやってても…というので私が手を染めたのは「眼力トレーニング」。メガネを作りにいったら乱視が弱くなっていて、これはこれで効果があるみたい。
で、高司がはまっているのは「お料理ナビ」。すごく機械的な声で指示してくれてお料理が出来上がるまで熱烈サポートなんだけど。本人が作った気分になってることが大事…とはいえ肉×ひき肉系のお料理三回目でございます。名シェフになるまでの道のりは遠い!?

ジェットくんで〜す

f3f4828a.jpg

お昼を作って男3人衆に食べさせてから、今日は爆チャリで西荻方面に。前住んでいた善福寺一丁目のマンションから比べると倍くらい遠く感じる西荻エリアですが、でもチャリで出かけようと思えるくらい、涼しくもなり、こちらも落ち着いてきたってことでしょうか?

花屋さんのKさんとこ経由、Smちゃんのところに。
お出迎えはご自慢のジェットくん。彼女はいまパピーウォーカーをしていて、ジエットくんを一歳までちゃんと育てているところの、いま三ヶ月目。男の子三人を育てて久しぶりにまたトイレトレーニングをしているのですが「とても賢い!いままでで一番賢い」と息子達よりクラスが上!?のべた褒めモード。
視覚障害者の方が御しきれなくなってはいけないので、食事は厳しく制限されているんですって。一歳で10キロ目安、というのはかなりきついらしい。食べたい盛りに食事制限…盛りを過ぎてもまだ食べ続けている私はとても盲導犬にはなれないや。
散歩に行って「まぁ痩せたワンちゃん」とかよそのひとに言われて帰ってくると、旦那が「コイツには盲導犬になるという立派な使命があるんじゃい!ってゆうてやらんかい」と怒るらしい。
なんて言ってるうちに、それまでテッシュを加えてたジエットくん、いきなり私に乗りかかってきて私のおっぱいをぺろぺろしはじめました。
何なんだよぉ〜賢いんじゃなかったんかい!?
Smちゃんは「お姉さんがおいしそうにみえたんやろ」というんですが。犬に胸をいきなりなめられるとは。本気でダイエットせにゃあかんだろうか?

西荻で超久しぶりのこけしやのアップルパイを買って、ムッシュソレイユにご無沙汰を詫びによって、家に着いたら、窓の外は真っ白な幕で覆われていました。
いよいよ大規模改修工事らしくなってきたね。

夕方は室内物干し機やら何やら買いに高司とこのあたりをぐるぐるとお散歩でした。
この2月から、時間があったらキヨさんのところに行かなきゃと思う毎日を過ごしていたのでこんなまったりとした気分は久しぶりです。

暑い!!!谷津干潟

f8d9f85b.jpg

お参りの後は一路谷津干潟へ。

「谷口高司と野鳥を楽しむ会」の野外イベントです。スタートは野外がメインだったのですが、描きたい鳥が出なかったり、天候に左右されたりで、だんだんと室内にシフトしてきています。でもこの時期はシギ・チドリが面白いので、必ず予定に入れていて、今回は谷津干潟になりました。干潮が12時半なので13時に南船橋駅改札口に集合です
携帯で契約している2つの路線検索サイトで「花小金井→南船橋」は東京駅から京葉線というのはひっかかりもしなくて、おとなしく高田馬場→新宿→総武線各駅停車で西船橋→南船橋と地味に行きました。

夏真っ盛りではないかもしれないけれど十二分の暑さです。
でもキリアイがいて、まぁキレイなこと♪一昨日、谷津に鳥観に来てた奥多摩支部のFさんがいろいろ教えてくださったのでとてもラッキーでした。その一番手がこのキリアイ。小さいシギだけれど、眼の上に数本白く入っている線が、なんだか粋で、山椒は小粒でぴりりと辛い、江戸っ子のような鳥です。60倍ズームで細部まで堪能。いろんなシギやチドリ、サギにあえて幸せでした。

お絵描きはオオソリハシシギ。写真上・右が私が描いたの。でトイレ行っているうちに巨匠に直してもらったのが下の写真。難しいよぉ

d45e0a00.jpg








bbe2962f.jpg








途中セブンイレブンまで買いに行った、氷結ボトルのお茶とカルピスが話題になったみなさんとサヨナラして、帰りは京葉線で東京駅まで。景色が楽しいよね、京葉線の方が…途中仕事帰りのSちゃまから携帯にメールがあって、また同じ頃に電車に乗ることがわかったので、今日は荻窪で3人でお茶して。私たちがこの半年一番会ってるのがSちゃまですが、ご本人曰く「俺も忙しい中な、こうやって…」とのこと。え〜〜うちに帰りたくないだけかと思ってた。
家に帰って速攻で洗濯物を入れた瞬間、大雨でした。ふぅ。この一ヶ月で私がはじめて会う雨かも。これだけの勢いで降ってくれると超すっきり。



お花いただきました

e454b931.jpg







昨日の帰りに親しくさせていただいている花屋さんのKさんから電話で、お花を作ったから届けようと思って…って掛かってきました。そんなの悪いよ〜とお店に行くと、とってもキレイなアレンジ♪看病やなんかでくたびれてる、私たちへのお見舞いって、嬉しかったです。ありがと〜。おうちに飾ってって言われたけれど、火曜日はキヨさんの遺骨をお預けしているお寺に、お参りに行く日なので、お寺に飾ってもらうことにしました。お寺さんも喜んでくださって。

昨日は久しぶりの夏休みイベントで浅草にお友達と行った長男は、キヨさんが毎月18日にお参りに行っていた浅草寺に寄って手をあわせ、お土産に十円饅頭を買って来てくれました。ありがと。


42772ae1.jpg

ホシゴイ→鍼

5ddb422f.jpg

81ea5136.jpg







先日延期させていただいた楽しむ会、今日は午前中にアンサンブル荻窪で振り替え講座です。今日のお題はホシゴイ=ゴイサギ幼鳥。皆さん暑いのと、都合がつかないのとで、結局、中学一年のRくん1人の参加。何年も前からのお知り合いで、パパもママもとても明るくて素敵な方、その1人息子のRくんは聡明でいい子。鳥もとてもよく知っているの。マンツーマンっていうかおまけに私つき、でも臆することなくちゃんと話を聞いて、きちんと描いて、立派でございました。こんな小さくてもきちんとしたバードウオッチャーがいるのにね。世の「?」な、鳥をおかっけいるだけの、鳥にとって迷惑な自己中な大人も、ホントの「オトナ」になってほしいものだわ。

Rくんとは「ぶつ森」お仲間でもあるので、終わってから幸せにピコピコして解散。そのあとに久しぶりの「はし本」で天丼でした。メタボになっても、何でも、ここの天丼だけは諦められないほど好き♪

5b6efe31.jpg







これは朝一番、タカコさんのとこに寄った後、ダッシュでアンサンブルに向かうときに白山通りの看板に鳥が居るのを発見したのでとりあえず一枚。これって何かしらん?伝説の鳥か何かかな?

d5754372.jpg







午前中有効に過ごして、一回、家に戻って、荷物置いてシャワー浴びてから、大久保の鍼の先生のところへ。眼も肩も凝ってるし、足はつるしで最悪だったから今日の4時お約束していたの。いつも「痛くしないで」ってお願いしてるので浅く鍼を打ってくださるのだけれど、今日はそんなんじゃ効かないくらいバリバリだからと、かなり深くって、痛くて泣きそうでした。けど打った瞬間血が巡るのがわかるんだもの。かなり軽くなりました。
高司もかしいでいたのが直ったしね。
キヨさん一色でこの夏過ごして、ちょっと私たちもメンテナンスしなきゃ。
仕事帰りのSちゃまとたまたま同じ電車に乗れそうなことが判明したので、阿佐ヶ谷のスタバで3人でお茶しました。偶然とはいえ、同じ時間帯によく行き会うこと。
Sちゃまも「開運なんでも鑑定団」大好きなの。そのうえ山村紅葉ちゃんも大好きなので、昨日はうちと同じく、そのまま水曜ミステリー再放送を続けて見ていたことが判明。でも最後の30分寝ちゃったから筋がわからないって…どうしたもんだか。

できました

75c8077a.jpg
∞りつこ∞

はい

96c536f1.jpg

75c8077a.jpg

今日もまったくのナマコDayでございました。起きられないの、まったく。しょうがないなぁ…「お宝 何でも鑑定団」の再放送見てそのままずるずると水曜ミステリーの再放送見て「なぁんかみたことあるような?」と思いつつ最後まで。再放送の再放送だったみたい。ちぇ…
右目がバリバリこっているのでパソコンにも迎えないし、まったく使い物になりません。寝てると血圧は130台だからなぁ…寝てるしかないかも。

さて、奥さんがそんな絶不調の中、俄然料理に張り切りだした巨匠、今日は「ナスの肉味噌炒め」と「しし唐とジャコの炒め煮」「冷奴」でございました。しし唐が辛くて…点数をつけろと言われて、急に寡黙になった次男とあたしでございます。

おきゃくさんいらっしゃ〜い

e647ecc4.jpg

昨日大車輪だったせいか、今日は「何にもやる気なしお」ちゃん状態。ナマコのように1日ベッドにいました。何年か前の入院の時のような感じです。寝てなきゃいけない、って体がそう言っているような、そんな感じ。周り中に不義理をしたまんま、1日寝てはDS、寝ては雑誌を読んでました。高司もそんな感じで、二人でナマコ。ものすごく疲れてるんだよね、二人とも、いろいろと。
夜中に近所の焼き魚やさんにご飯は食べに行ったけど、それだけ…ふぅ。

今夜も

4265b2e8.jpg


高司先生の手になる「鶏肉と厚揚げの炒め物」。連日のお料理でございます。お料理ナビ様々だわね。

朝寝起きに187もあって、何回図っても170台だった私の血圧も140切りました。ほらね、やっぱりね。カラオケ効果って絶大。これも歌舞音曲の類かしら?でも血圧対策の一環としてご容赦を…

赤坂見附で「ひさしぶり」をいっぱい。

84226424.jpg

209e67ab.jpg








ともかくここ数ヶ月全く気持ちと時間に余裕がなかったので、5月にうちのサイトの表紙だけをかっこよくしてもらったのを最後に、HPも膠着状態いなっていたの。ウェブデザイナーのFさんが頃合を見計らってお声かけをしてくださって、今日、赤坂見附でお会いすることになりました。
お洒落でフォークフロア調のお洋服がいっつも素敵な、タカコさんのお知り合いのフェミニンな女性なのだけれど、実はバリバリの演歌好きなの。お父様が北島三郎の大ファンで、お姑さんも演歌好きなんですって。
二人ともお昼がまだだったので、すっごく久しぶりのラーメン食べて、そのあとZOKAというカフェで黒糖オレ飲みながら、HPの話以上に歌の話で盛り上がってしまった♪

盛り上がりついてというか、私の一番の精神安定剤にカラオケに、帰りちょろっと1人で寄りました。シロウさんが亡くなった日にも、一人こっそり女子大通りのドレミファランドに行って、嫁は暴れないで済んだんだった。
ラーメンと同じくらい久しぶりのカラオケだけど、ノドは絶好調。「じょんから女節」で94点♪キヨさんが亡くなる日に「まだ耳は聞こえてますから、いろいろお話して…」と看護婦さんに言われて、キヨさんサークルに入るほど民謡好きだったんで、耳元で高司と歌合戦をしたの。その時、高司がさんざん「え〜違わない?」とか言ってた「鹿児島小原節」も92点でございました。実家の父は鹿児島だから血で歌えるんだと思うけど。


c634a13e.jpg

窓の外に

6e6e068a.jpg

すっごい物音と一緒に、にょきにょきとマンションの外回りにも足場が組まれていきます。手際の良さにびっくり。三ヶ月かけて外壁タイルの洗浄・補修をするんですって。窓を開けられないし、洗濯物も干せない日ももうすぐだけど、でもキレイになるなら我慢だね。窓の外に人が居るのもあんまり気にかからない=動物園で住むこともできるかな?

巨匠の手になる…

9705f175.jpg

平日の夕方、テレビをつけることってあまりない、っていうか家に居ないことの方が多い。けど、こんばんはたまたまスーパーニュースをつけて、たまたま来年還暦という須田アナが料理に挑戦するコーナーをやっていて、年が近いというあたりでか、俄然料理魂に火が付いた巨匠←Sちゃまがお願い事するときにこういうんだ…巨匠・高司先生、白内障の手術をした頃買ったげた「DSお料理ナビ」を握り締め買い物に行き…えっとトータル2時間越えで出来上がったのがこの「肉じゃが」であります。
正しくは「肉じゃが」だけ、でございます。巨匠的には大サービスのつもりらしい…あと同時進行で2品おかずができる日が来るまで、笑顔で「待ち」の態勢。
それにしても「まずかったらDSに文句言ってくれ」って、どうよ!?

今日は1日、家でゴロゴロしてました。というか動けなかった。引越し四回&お葬式を半年の間にやっちゃっちゃ、疲れが出るわよね…ということでゆるい1日にしてしまいました。ふぅ…

足場

68b523ca.jpg

まるでミュージカルの舞台装置のような足場が組まれております、こちら現場です。
築17年にして初めての大規模改修工事ということで、どんだけ大規模かというと、中庭も外もみるみるうちに足場が組まれて、だんだんと部屋の中が暗くなってるの、外壁のタイルも一枚一枚チェックして汚れも落として、ということらしい。しかもすっごい音!この感じで三ヶ月暮すのですって、てぇへんだぁ〜

柏、間に合いました〜

b9e3bd7e.jpg

板橋からご飯も食べずに柏まで。江戸川大学のバードウオッチングの講座が今日最終回で、皆様にご挨拶したかったのでダッシュ。最後の〆は安西先生で、羽にまつわる面白い話にぐんぐんと引き込まれていきました。彼のコレクションも惜しげなく大公開…高司に携帯から写真を送って「なぁんだ?」と聞いたら、ほとんどパーフェクトに当たっていました。大きさを測る基準がないのに、あんたって偉いのね。と、ぷちリスペクト。
一番右のはヒントをあげたの「ちかさん」。そしたら「ハゲワシ?」ってそりゃあんまりでしょう…確かに「ちかさん」の精悍な風貌はハゲワシに近いモノがあるかもしれないけれど。「ちかさん」と言えば「とき」です。ハゲワシのヒントは…怖くて言えません。

下のはハリオアマツバメとルリカケス。瑠璃じゃないけれど羽が重なるとルリ色に見えるんだって。

76eabcd7.jpg

debe6d29.jpg






帰り高島屋で石焼ビビンバ食べながら携帯でニュースチエックしてたら、常磐線が落雷のため運転見合わせってでてて、がっかり。しばらく時間をつぶしてから、運転再開しばかりの電車にのったら1時間以上日暮里までかかっちゃて。ぐったりでした。
電車でメールを打ってるうちに、同じく京葉線トラブルとお仕事でぐったりのSちゃまが同じような時間帯に阿佐ヶ谷通過するのがわかったので、先に待てって軽くお茶。あんまり長い時間電車乗ってると一息入れたくなるでしょ?
1日密度の濃い日を過ごしました。

さよならの板橋

7cf60900.jpg

キヨさんが入院した日も、逝った日も同じ看護婦さんのお世話になったので、彼女が日勤ということで、今日板橋の愛誠病院までご挨拶に行って来ました。一週間ぶりの板橋は今日も猛暑。同じ景色なのに違って見えるの…いつまで続くのだろうと正直思いながら通っていたところもあったのだけれど、あの病院についてもキヨさんはもういないのね、と思うと不思議な気持ち。
担当の先生にもお会いできて「よくがんばっておられましたね…」とキヨさん共々私たちも誉めていただきました。
寝たきりになってもキヨさんは床ずれひとつできなかった、これは看護婦さんたちのお世話の賜物。そして過剰な治療をしないでいてくださった先生のおかげで、人間の尊厳を保ったまま逝くことができた。これはとてもありがたかったもの。
陽炎が出そうなくらい暑い夏の板橋に通っていた毎日を、私はきっと何時までも忘れないと思うし、この病院への感謝も生涯忘れまいと思う。もちろん99歳と1ヵ月と1日を生き抜いたキヨさんのことも。

板橋にはもう一件どうしてもご挨拶によりたかったグループホームがあるので、病院のあとそちらにタクシー飛ばして。キヨさんがいた頃よりも入居しているお婆ちゃま方が明るくなった。Kさんの指導が的を得ているのだろうな。たった三ヶ月だったけれど、預けっぱなしじゃなくて床ずれの治療もあって、かなり熱心に通っていたので、とても懐かしい感じ。あと一回は帰してあげたかったけれど…言ってもせんないこと。多くのあたたかいスタッフに見守られて、安全で安心できる家で最後の三ヶ月を過ごさせてあげられたのだから、よかったと思うようにしなきゃね。

私は無信教者だから神様の引き合わせ…とか○○さまのご加護とかは思えないんだけれど、でも多くの素敵なプロフェッショナルの皆さんにこの半年でどれだけお会いできたかを考えると、背筋がぶるっとするほど感激してしまう。どなたが欠けても今の私たちはなかったと思うから。
コムスンのグループホームを見つけてくださった杉並のケアマネTさん。いままで長い間キヨさんを見てきてくれた彼がきっちりと「家庭介護の限界」と判断を下さなかったら、高司は病人になっていたほど追い詰められていたもの。グループホームの最初のセンター長Mさん、笑顔でキヨさんの不安をとりのぞいてくれた。そして多くの指針をあたえてくださった現センター長Kさん。彼女のお陰で本当にキヨさんも家族もいろんな「苦しみ」を持たずに過ごせたし、死に目に会えたのも彼女のお陰。日々笑顔で根気強く接してくれたスタッフの皆さま。体調を崩して運ばれた大塚病院&転院先の愛誠病院の、先生・看護士さんたち、相談員さん。半年で四回の引越しのうち3度をすべての無理を飲み込んで引き受けてくださったアート引越しセンターHさん。そして完璧な葬儀をしてくださった宗誠企画の関口さん。すごい経験と知識、それを活かす行動力と柔軟性をお持ちのみなさまばかりにお会いできて幸せでした。
もちろん、数えで100歳のお祝いを提案してくれた義姉と、来て下さったみなさま、通夜告別式に来て下さった方々、ここ半年仕事も滞りがちなのを待って下さっているみなさま、陰日なたになりサポートしてくれたSちゃまやSmちゃんやタカコさんにも感謝、感謝です…

すべての皆様にありがとう…ありがとうございました。
そしてさよなら板橋。

初七日でお寺の後…

dadff273.jpg

初七日の法要は告別式のときに一緒に済ませているのだけれど、お寺にお礼のご挨拶をと思っていたので、初七日の今日は花小金井・法善寺までお参りに…

帰り道、眩むほど暑い!!中、1時間に2本の吉祥寺行きのバスが即来てくれてラッキー♪40分ほどで吉祥寺に到着。二代目半蔵で高司と二人で久しぶりに静かなご飯。もう一週間たっちゃったなんてと。
伊勢丹に向かう途中、左前方になんだかヨレたじいさんが…あら?となりのばあさん?見たことあるような…高司が先に気づいてくれたのは府中のパパママ。一歩遅れたのは不肖の娘。パパ、かなりこの夏のダメージ大きいみたい。しわしわで萎れたラッキョのよう。伊勢丹の3階のカフェでお茶を。偶然なんだけどホントによく会うの。いろんなとこで両親と。パパママは東急でおそば食べてきたといってましたが、ママ&あたしは迷わずケーキセットです。久しぶりのままの嬉しそうな顔見てこちらも嬉しい…ともかく、この二人の面倒をしっかり見なきゃって思うの。いままでずっとキヨさん一色だったからね。

ナチュラルハウスに買い物に行く両親を見送ってから、受付のお手伝いをしてくださった方々へお礼に回りました。理容業界のお友達は第三火曜日でお休み、ということすら意識から抜けていて。でも奥様達にお会いで来たのでちょっとほっとしました。今日は関東バスの1日乗車券500円買って、8回=1680円分乗ったので、とってもお得な気分!

高司はシャワー浴びたらダウンだったけど、私はお仕事メールチェックしたり、ご飯作ったり、洗濯したりしなきゃで結局眠れずじまい。ぷん!
やっとこ起きた高司に次男が「この本面白いの?」と聞いたのが「追分殺人事件」
これは私の大好きな日曜の「開運!何でも鑑定団」再放送のあとにやる「水曜ミステリー」の再放送で「信濃のコロンボ」が出てくるシリーズがあるんだけど、その原作の一つ。何たってご縁のある追分だしね、やっとこ見つけて買ったのよ。で高司が見てもいい?っていうから見るだけね…と思ったらこのオヤジちゃかっり読み終えてて、その感想が…
「別に…おもしろくなかった。軽く読んじゃったよ」
「………」
も・ち・ろ・ん・思いっきり私がメンチ切ったのは言うまでもありません。人がやっとこ買ってきて読む間もなく忙しくしてるのに、勝手にさっさと読んだ挙句、面白くなかっただとぉ〜!!鉄拳だな。ふざけるのもいいかげんにして欲しいわ。


5bfd1f59.jpg

つんくの声で血圧をさげてみる…

40239a5e.jpg

今朝も朝の6時50分に身内の電話で起こされて、一気に血圧あがる私。葬儀当日もご高齢の女性から6時半に電話かかってきて、倒れそうになったけれど。朝のその時間、急ぐ用事でもないのに電話をしてくるというのは、自分のことしか考えられないからだよね。常軌を逸した人か、高齢で老人特有の症状がでているか、どっちかだわ。キヨさんなくなる前から緊張状態が続いていて、綿のように疲れている喪主夫妻を労わる、なんて気持ちはこれぽっちもないわけよ。

ここ数日はきよしくんの「無法松の一生〜度胸千両入り」ばかり聞いていた私。腹に力を入れたいときにはこの曲は一番だから。帯締め上げるのにも力、入るしね。
でも昨日からはともかく心が癒されたくて、つんくの「V3−青春カバー」にシフトチェンジしています。一年前のアルバムだけれど、とてもよいのよ〜。このアルバム用に再録音した「シングルベッド」の声の柔らかさなんて、オトナの男の魅力がいっぱいだしね。「青春の影」とか「悲しい色やね」とか、ナガブチもチハルもチャゲアスも入っているけれど、全部がつんくの色に染め上げてあるの。やっぱり彼は稀有のボーカリストだと思う。表現者としての奥がむちゃくちゃ深い。
きよしもいいけど、つんくもね。活きのいい可愛い男もいいけれど、昔の男の優しさも忘れられない…ってあたりでしょうか?つんく聴いていると血圧が140台まで下がるのよ、事実。

ちなみにつんくがジャケットで持ってるマイクは、きよしくんがよくプロモ撮るときに使ってるのとおそろ。面影の都、よかったけどね♪。このつんくのCDにはおまけでDVDついてるんだけどそれは見る気が今はない。つんくももうビジュアルで勝負する時代はとうに終わってるしね。もとからチャラチャラし終わったあたりのつんく好きなんだからいいのよ…

お盆休みとここ一週間の騒動が重なって、冷蔵庫の中は空っぽで、今日は母さんチャリでそこらじゅうにお買い物。クイーンズにお榊買いにまで行っちゃった。
その前、お昼に行ったいなげやで桐朋の同級生のKちゃんとばったり。6月の同窓会に来なかったので「どうしたの?」って聞いたらご主人が去年春に亡くなったんですって。わぉ…やっぱり対お身内が大変な状態で、かなり彼女もお疲れ気味。Kちゃんが「桐朋できっちり筋を通すって教育受けてきたから、つい一本通したくなちゃうんだよね〜」と言って「そうだよね〜黙って知らん顔できないんだよね〜」とお互いに思いっきりうなずきあいました。これを、因果なこと思って生きていくか、人として当然と思って生きていくか。ま当然、人として、だろうな。これからも。水戸黄門じゃないんだけどね。

合間にお参りに来て下さったお友達もいらして、ありがたいこと。高司はロイホでお話させてもらったらしい。我が家の応接室だね。夜も宗誠企画の関口さんとロイホでお話やら何やら。本当に今回の葬儀は彼が居なかったらどうなっていたかわからない。知恵の泉のような人で、とても紳士。しかも押し付けるわけでもなくスマート。声もいいのよ、声も。お話の仕方も素敵だし。よぉく聞いてみたら萬屋錦之介の葬儀の司会もされたことがあるほどの人でした。荻窪法人会の関係だからと紹介してくれたタカコさんなんてそりゃもうビックリしてたけど。
コムスンのグループホームのKさんも、愛誠病院のYさんも、関口さんも…キヨさんを通してホントに素敵な人たちにお会いできて幸せ。こういうのも「縁」ていうんでしょうね。

一息…なんてとてもとても

627b162d.jpg

二日間喪服で帯をキリリと締めていたし、ありとあらゆるクスリを飲んでいたので、あんなにお線香のそばに居ても喘息も起きなかったので、ちょっとほっとしています。台風来てるのにね。

でも…案の定といえば案の定、葬儀終わって、今朝になって思いっきり支離滅裂なクレームをつけてきた近い身内が。すべての事をお寺と関口さんに伺って、キヨさんにもお客様にも失礼ないようにこの2日進めてきた。にもかかわらず何だっていうの!?私の血圧は一時210まで上がって、血管が切れる寸前でした。冷静に冷静に…99歳のキヨさんを追って私が51で死んじゃっちゃ洒落にも何にもならないし。これ以上何を望んでいるのか、わからんし、これ以上私は何もする気も気力もない。もう何年も振り回されつづけ、この春の引越し騒動、猛暑炎天下の病院通い、そして寝ずの通夜告別式の準備、命削ってのお付き合いは、はっきり言って昨日まで。もう勘弁して欲しい。。
ともかく喪主の高司が毅然としてさえいればいいいものを。
成田離婚、ならぬ「喪主離婚」とかないんだろうか?世間に。

「あそこまでやってるのにお母さんが哀れ、哀れなんていいたくないけど哀れ。お母さんを守れないお父さんは最低」と次男は言い置いてバイトへ。
そうかぁ、哀れね…私は賽の河原の石積みしているような気分だったけどね。
あまりのことに長男が「おかあさん、吉祥寺おでかけしよう、ここにいたってしょうがない」と誘ってくれて、爆チャリで吉祥寺へ。精進落としで回るお寿司のお野菜のセット食べました。

「何であの人と結婚したの?」
「あんたたちと会いたかったから」
そうだった、私は子どもが欲しかったんだった…高司が空気を読めない男ということが読めなかった、若い日の自分を責めるしかないってか。

記事検索
記事検索
Archives
  • ライブドアブログ