November 2010
フェリシモさまの入っている神戸朝日ビルディングの正面玄関には、今日から「ハッピートイズプロジェクト」の手作りのお人形がびっしりと飾られたツリーがお披露目されていました。
神戸震災の年の3月に、震災で大変な時だからこそとフェリシモは、予定通りにこのビルに引っ越しをされたそうです。
神戸を元気にする、この地に根付く活動を…その思いを形に、ということで被災した子どもたちに手作りのお人形をプレゼントしたのがスタートというこのプロジェクトとのこと。
いまでの多くの国の子どもたちに、手作りのお人形が送られているそうです。
お人形というと、私は「大きな森の小さな家」でローラがとうもろこしの芯でできたお人形を大事にしているシーンをいつも思い出します。
貧しい暮らしの中、かあさんが作ってくれたお人形には手作りの服が着せられていて、貧相なお人形でもローラの宝ものなのです。
お人形に語りかけるのは、男の子も女の子も変わらずに、小さい時は大好き、ですよね。それが、命の大切さを見つめることのようにも思えてなりません、
おうちで眠っている思い出の布を、お人形に作り上げ、それを世界中の子どもたちが手にするとき、そこにあるのは笑顔と、平和への祈念に他ならないと思います。
世界中で一番暖かいツリ―とであえて幸せでした。
東京でも日暮里や立川で、この暖かいツリ―と会えるのですって!!
ハッピートイズ プロジェクト…詳細はこちら■
今年のメインはうさぎさん、ぬいぐるみのクマさんもキュート。
今年は本当にいろいろとありがたいお仕事をいただきました。
神戸に本社のあるフェリシモさまとの御縁も思いがけないことで、とっても美しい野鳥のクリップを作っていただいて、来月中旬にはお客様のお手元に届くところまでこぎつけて。
それで大阪バードフェスティバル会場にも御案内パンフを持ってきてくださったのです。
ここまでしていただいて、しかも私たちが大阪に居るのに、ご挨拶に寄らないわけにはいかないわ、と軽い気持ちで担当のMkちゃんに電話でお話しをしたらば、なんだか大変なことになってしまって…みなさんいでお出迎えいただいて恐縮でした。
私たちに一番最初にご連絡をくださったMgさんと,Hさんのお二人と美味しいご飯を頂きながら、夢が詰まった丁寧な商品の企画に燃えるスタッフの心意気に、さらに気持ちがあたたかくなりました。
串揚げ・寿司・麻雀荘・碁会所・将棋クラブ・日用品店…賑やかなジャンジャン横丁に、白い壁があります。
そこには新世界の歴史が展示してあったり、恋人同士でハートの鉄のモニュメントに「鍵」をかけて愛を誓ったりと、ただの壁、にしないところが大阪ぽいなと感心する場所があります。
鍵たって、特別なもんじゃなく、ふつーのくすんだ金色のいわゆる錠前、なんですが。
でイタリア「真実の口」を模した不思議な口まであって、いままでは完全にスル―だったの。
でもでも、とくみると、あらら
ビリケンさんだぁ
ということで高司にビリケンさんの口に手を突っ込んでもらいました。
何だか仕掛けがあるらしいけれど、わからないまんま撤収。
これは「真実の口」ではなく「恋人達の真実」、いったいどんな仕掛けがあったのか、とうの昔に恋心をおきっぱなしてきたおじさん、また謎めいたままになりました。
昨日、ボーグ号で脇の高速を通った時に、ちらっと見えた通天閣。
やはり大阪、といえばここも外せません。
ということで、今日の帰りは地下鉄御堂筋線で動物園前下車。
新世界に抜ける地下道がとってもきれいになってて驚きでした。
不思議なバッタもんを売ってる屋台がいっこもなくなっています。
ここの薄暗くて怖い感じは、いつも勘弁でしたが、別の場所のよう。
あら〜びっくり。
トレンドに明るいMgさんがおっしゃるには、新世界はいま若者に人気のスポットになってるらしい。いかにも大阪、ってことでしょうね。
通天閣の足元にある「ソース二度づけ禁止」と怖い顔で立ってる張りぼておじさんのいる「だるま」でほんの少し串揚げをいただこうと歩いていると雨が降り始めたの。
あぁ、よかった、お昼じゃなくて。
一時間待っても、てきぱきした店員さんが心地いい感じでした。
本店よりも回転速いしね。
ちなみにオーロラ輝子で有名になった通天閣劇場、いまもきっちりやってます。
左の真ん中あたりにみえる「叶麗子」という歌手の方が、オーロラ輝子のモデルさんです。
ぜひ、タイミングが合えば、生のステージを拝みたいものです。
お絵描き講座の教室の様子です。
こちらのイベントは会場のスタッフの気働きが素晴らしくて、毎年、感謝でいっぱいになります。
ことしもイケメンのNくんが二日間奮闘してくれて、スタッフのT女史が引率を、N女史が声かけをしてくださって、お教室を楽しむ進めることができました。
もちろん学芸員のWさんや、窓口のWkちゃんたちのこれまでの準備、ご努力もたいへんなものがあります。
もちろん、私たちは来年も伺う気ムンムンです。
来るなって言われてもきちゃうもんね。
ちなみに二日間、高司はこのポップなピンクのフリースでした。
本人は大抵抗してましたが、女性スタッフからは「お似合いですよ〜先生」とか言われて、最後はちょびっとご機嫌さんになってました。
お教室に参加して下さったみなさま、ブースに立ち寄ってくださったみなさま、日本野鳥の会大阪のみなさまや、京都支部の方々、愛知県支部長のNさん、そしてお助けいただいたスタッフのみなさま、改めて御礼申し上げます!
またぜひ!!来年もお会いしましょう。
月の法善寺横丁です。暗いけど水かけ不動さんと月なの。
善哉をいただいたあとも、お参りする人たちが並んでいたのですが
「ここまできたんだから、きたからには」
とボーグさんが言って、みんなでお参りすることになりました。
こりんごさんが「お水はどうすんねやろ」と盛んに心配していて、のんきな私は「沸いてるのかなぁ」などと言っていたのですが…
ちょうど私たちがお参りの番になった時に、地元のおじさまが乱入。
「あんたらなぁ、拝んだらちゃんと水を汲んでおかなあかんねんで、水はかけたらなくなるもんや、そこにあるバケツの水を(水かけ不動さんにかける石桶に)入れて、こっちの井戸で水、バケツいっぱいにすんねや」
「拝みっぱなしじゃ御利益なんてありひんで」
「水、水、汲んでな」
と機関銃のように説教をはじめて、ちょっとフリーズする私たち。
でもジモティの言うことは聴かなあかん、とさっそくおじさまの指示通りに動く高司とボーグさん。
井戸のハンドル?をきこきこと動かす高司、バケツで水を受けて運ぶボーグさん。
絶妙のコンビネーションでございます。
さ、さ、これからカラオケです!!
善哉をいただいたあとも、お参りする人たちが並んでいたのですが
「ここまできたんだから、きたからには」
とボーグさんが言って、みんなでお参りすることになりました。
こりんごさんが「お水はどうすんねやろ」と盛んに心配していて、のんきな私は「沸いてるのかなぁ」などと言っていたのですが…
ちょうど私たちがお参りの番になった時に、地元のおじさまが乱入。
「あんたらなぁ、拝んだらちゃんと水を汲んでおかなあかんねんで、水はかけたらなくなるもんや、そこにあるバケツの水を(水かけ不動さんにかける石桶に)入れて、こっちの井戸で水、バケツいっぱいにすんねや」
「拝みっぱなしじゃ御利益なんてありひんで」
「水、水、汲んでな」
と機関銃のように説教をはじめて、ちょっとフリーズする私たち。
でもジモティの言うことは聴かなあかん、とさっそくおじさまの指示通りに動く高司とボーグさん。
井戸のハンドル?をきこきこと動かす高司、バケツで水を受けて運ぶボーグさん。
絶妙のコンビネーションでございます。
さ、さ、これからカラオケです!!
今井のわきにある、人ひとりがやっと通れる幅の路地を抜けると、思い出横丁につきあります。
「包丁一本さらしに巻いて…」の歌で有名なあたりです。
つきあたりを右手に進んで、新世界の串揚げ・だるまの支店のところを左手にちょっと入ると法善寺があります。
観光客の人でけっこうな行列。
拝もうかどうしようか…とはなしているうちに、ボーグさんが実は大のぜんざい好き、ということがわかって、ここは思い切って、水かけ不動さん脇のぜんざい屋さん「夫婦善哉:めおうとぜんざい」入りましょうということになりました。
カラオケで大阪の関係の歌を歌うと、必ず出てくる映像の一つ、夫婦善哉。
もう何回来たかわからないくらい来ているのに、入るのは初めてです。
どきどき…
店内は、映画、舞台、レコード…ありとあらゆる「夫婦善哉」関連のものを飾ってあります。
一人前を二つにわけてお出ししています、お二人で一つでも…と親切な店員さんが教えてくれたので、素直に一人前を分けっこすることにしました。
丹波のお豆を使っているとかで、ふっくらと炊きあがった豆は絶品。
確かにこれなら4杯くらいはいけちゃうかも
というくらい、一口のお椀ですが、幸せな味がしました。
え?この夫婦で一杯づつ、お椀を分けっこして食べると、ずっと夫婦円満なの?
え?え?
「包丁一本さらしに巻いて…」の歌で有名なあたりです。
つきあたりを右手に進んで、新世界の串揚げ・だるまの支店のところを左手にちょっと入ると法善寺があります。
観光客の人でけっこうな行列。
拝もうかどうしようか…とはなしているうちに、ボーグさんが実は大のぜんざい好き、ということがわかって、ここは思い切って、水かけ不動さん脇のぜんざい屋さん「夫婦善哉:めおうとぜんざい」入りましょうということになりました。
カラオケで大阪の関係の歌を歌うと、必ず出てくる映像の一つ、夫婦善哉。
もう何回来たかわからないくらい来ているのに、入るのは初めてです。
どきどき…
店内は、映画、舞台、レコード…ありとあらゆる「夫婦善哉」関連のものを飾ってあります。
一人前を二つにわけてお出ししています、お二人で一つでも…と親切な店員さんが教えてくれたので、素直に一人前を分けっこすることにしました。
丹波のお豆を使っているとかで、ふっくらと炊きあがった豆は絶品。
確かにこれなら4杯くらいはいけちゃうかも
というくらい、一口のお椀ですが、幸せな味がしました。
え?この夫婦で一杯づつ、お椀を分けっこして食べると、ずっと夫婦円満なの?
え?え?
ボーグさんとはピグの中の釣り場・小笠原初級エリアで偶然会いました。
ちょうど私の誕生日だったので、ちょっと高い釣竿を奮発して
「釣り竿買ってきました。今日、誕生日だし」
とピグに呟かせたら
「ほぉ」
とつぶやいたのがボーグさんでした。
なんと彼のお誕生日が私の3日後で、そこからお話しが盛り上がり、仲良しさんになり、奥さんのこりんごちゃんともお友達になり、メールのやり取りもするようになりました。
ピグは全員同じ背格好で、顔も基本が丸顔。顔のパーツや、肌の色、髪の毛の色やかたちで個人差を出しているのです。
だから、ご本人がどんな様子かは、お会いしてみないとわからないのね。
東京を出発する日にボーグさんからお電話いただき
「たまちゃんはこんな声をしてたんやぁ」
と言われ、そういえば、姿だけでなく声もはじめて、なのですね。
ピグの中でいっぱいおしゃべりをしていても。
でも、会場にお二人が来て下さったときには一目でわかりました♪
ボーグさんはのっぽさんで、こりんごさんは私と同じ様なふっくらさんと聞いていたのですが、そんな事前情報よりも、もっと強烈なオーラがお二人から出ていたのです。
わざわざ車を飛ばして来てくれたの、嬉しいったらありません。
高司と30cm差のボーグさん、まるで漫才コンビのよう。
私とこりんごちゃんは、まるでタッチのよう。
ですが「初めてあったのに旧知の仲」という不思議な初体験の感激の中、まずは定番の戎橋のグリコで記念撮影です。
ちょっと私のもっている神社のイメージとはかけ離れている感じの神社でした。
なんていうか…千葉の方にある大きなお寺とおなじような…お参りして疲れたのは昼間の爆チャリだけが原因ではないと思うなぁ。
同じような感想を高司もぽちっと。
色目はいわゆる「黒系」の神社ですが、雰囲気は「赤系」
境内のありとあらゆるところに、寄付をした方のお名前が彫られたものが所狭しと並んでいます。周りの環境から考えると、きっと病気を治してくれる神様なのかもしれませんね。
こちらは境内の中にあった「水神社」。
亀さん寒そうにしています。
いろいろ転じて水商売の神様、ということらしいですよ。
不思議な空間から即刻脱出、一路阿波座のスーパーホテル目指します。
天然温泉が売りのホテルだから、お風呂、楽しみ〜
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