August 2011
母の水着セットです。
水着はワコールの高機能繊維でできているもの。
なんだかとってもお高かったのですが、サイズがあって母の好みの柄で、母のS字に曲がった腰が目立たないデザインのもの、というとこれになりました。
ただお高いだけあって、ファスナーの開け閉めひとつとっても創意工夫がいっぱい。
セパパレートの合間からおなかが見えないようになっているし、パイピングまで洒落ていて、これは母のツボだなと思ったら大あたりでした。
ま、帽子と、くるっとまいて前で止めるバスタオルは、学校の授業のプールがまだ盛んな時に、と思って御近所で調達したもの。でも全体に同じトーンで良い感じ。
これだけ散財すると、さすがに「やっぱプールは行かない」とか言いわないでくれるかなぁ。
というところに期待大です。
水中ウオーキング、恐がらないでくれればいいのだけれど。
ちなみに私の水着はユニクロのセパレートもの。お値段5分の一。
だけど不自由はないので、充分なの。
昨日のカラ振りを取り戻すべく、上野にいざ!と思い6時起床。さすがに4時間睡眠だと意識朦朧で、気持ちだけは上野、だけどそれ以外は完全にお籠りしてたいモード。
色々な方にお電話をしてから、上野はとりあえずは延期にして、母の水着を買いに小田急ハルクまで行こう!と思い立ちました。
久しぶりの母との新宿ですが、今日は寄り道はしません宣言。
ハルクで水着をみつけ、ハルクの8階でサンマルクCafeで遅いランチ。
窓際の席を用意してもらって、西口広場を見渡しながら、焼きたてのパンを頂いたのであります。
母としてはこのあと京王に行き、中村屋に行き、と算段していたようだけれど、いやいやこの暑さで人ゴミは勘弁。
と追い立てるように父が眠る町屋・東京御廟を目指します。
父の月命日だし、私としてはデパートをいみなく徘徊する体力が惜しくて。
町屋といったとたんに、ちょっと紅をさしたりして…母は父のことをとことん好きなんだなぁ。
しゃきっとしたところで、上野駅を目指していたら、高司が「あれ!?」と頓狂な声をあげるので、はて?とそちらをみると、なんと西郷さんが断崖絶壁の上に立っていました。
岸壁の母ならぬ、岸壁のおいどん。
超昭和な、なんともレトロなショッピングセンターがあったところが、壊され工事現場になっていて、西郷さんは岸壁の上に立つようになったみたい。
落ち着かないだろうなぁ。
上野独特の雰囲気はアメ横ぐらいで、あとはどんどんと消えている気がするのは私だけかしら?
上野駅だって、すっごくオシャレに変身した不忍口だけでなく、公園口エキナカも改装完了?
これは上野であわなくても良いお店?とおもうような思い切りモダンな店が並び、往年の雰囲気はゼロ。
ま、そのお店のどこもが「パンダ」関連商品を置いているのが、上野駅っていえば上野駅。
構内の紀ノ国屋ストアにパンダワインまであったぞ。
こちらは上野駅の前で記念撮影してみた高司せんせ。
「ああ上野駅」の時代とは、あんまりにもかけ離れててるらしく、”うらしまたろさ状態”
なぜこの暑い日に、不忍池に来ているのかといえば、ちょっとおもしろい野生の鳥が、動物園で展示中の鳥の餌を狙って滞在している、とよっし〜から連絡があったからです。
高司せんせはその鳥の冬羽を香港でやまもりみているものの、夏羽はまだだったし、私は会えればライフバードが一種増えるので、えんやっ!って、そりゃもうの気合いを入れて来てみたの。
冬の不忍池はカモのメッカですが、夏は蓮がのびのびとすくすくと育ってて、見晴らしが悪いっちゃありません。
もちろん、写真のように、蓮の花越しの東京スカイツリ―を撮りたい、という方にはぴったりでしょうが。
野鳥を探したいという手合いにはまったく不向きな景色。
高司せんせは飛び立つ姿を見かけたものの、私は見られず。
不忍池のまわりを炎天下ぐるぐるまわるばかり。
よっし〜に
「蓮の花がしげっててみつけられないっ!暑くて意識がもうろうとして、このままいっちゃいそ」
って電話したら
「ふふふ、いいじゃないですが蓮の花が咲いているんなら極楽浄土みたいで」
とか言われて、いんや、まだまだ死ぬわけにはいかんと思ったりして。
北の大地が好きなオオワシさんたちだって、クチバシ開けて肩で息しながらがんばってるんだもんね。
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普段おやすみだらけ、みたいな日々なので、お盆休みもなにも関係なく…今日はがっつりお仕事でした。
冬に2か所で、個展をお願いと御連絡をいただいていて、その準備でございます。
会期の何日かは重なるので、展示する絵と使える額の計画を、綿密に立てねばならず、頭から湯気がぼぉっ!と吹いております。
やろうやろうと思いながら27年、高司せんせの絵のリスト、作っていないので、絵に関しては記憶との闘い。
「ほら、あの鳥の、あの絵を、あそこで出したじゃろうが」
みたいな、言ってる本人も、訳わからない会話が、何故か成立して、「そうそう、これこれ」となったり。
当然、そんなんじゃわからんわぃ!みたいなことになったりで。騒ぎでございます。
これが「芸術作品」であるのならば、おそらくはこんなことにはならない、かな。
「本のために」「図鑑のために」「商品のために」描きおろして、かたちになってしまえばOKという、極めて実用的な絵で、なおかつほとんどのものは二次使用NGなので、しまっておくだけ、となるのが、この結果につながっているんだわ。
丁寧に企画書を打ちつつ、ピグでお庭の手入れをし、写真で記憶を紐解きつつ、山盛り野菜を切り刻んでラタトウュを作り…と、なんていうか、やっていることのふり幅の大きい日でした。
そんな中で見つけた写真がこれ。
父が全40巻だかを大人買いして、与えてくれた講談社の少年少女文学全集の第13巻。
私が生涯で一番大事に思っている作品「大きな森の小さな家」が収録されているもの。
この本だけは捨てずに持って帰ってきたのです。実家から倉庫に。
で、その倉庫のどこにあるのか…んんんん、謎。
今日の裏番長 I さんは、自称「大日本テキーラ保存協会」の、会長さんでもあります。
仕事で海外に出かける都度に、美味しいテキーラと共に、美味しい岩塩を買ってきて、このよっし〜会のために備えているの。お酒に対する、気概を感じますね〜。
よっし〜会の提唱する正しいテキーラの飲み方。
1・上質の岩塩を出来る限り細かく削り、粉状にする
2・ショットグラスにテキーラを20ccほど注ぐ
3・グラスを持った指の付け根に塩を盛り、ライムの切り身も用意。
4・塩を口に含んだあとに
5・テキーラを飲み
6・最後にライムをかじる
塩で口の中をフラットにして、テキーラを流し込み、ライムで後口を整えるってとこでしょうか?
おいしくて3杯立て続けに飲んでみました。甘くて、美味。
アルコール度40度っていうのが、どれほどのものかは分からないけれどいい感じ。
こういうときに、しみじみ私も薩摩隼人の血をひいているのだなと痛感。
サボテンがどうしてテキーラになるのか不思議。
あったかそうなメキシコで、なんでこんなのどの奥が焼けつくようなお酒が生まれたのかも不思議。
だけど、夏にはぴったりね。
美味しいご馳走を作ってくれた I さんに感謝しつつ、楽しい会は終わったのでありました。
よっし〜、おつかれさまでした。
今夜は「よっし〜会・暑気払い」。
谷津干潟の野鳥カウントを30年以上している、I さんのお店、浜町「鳳蘭」が会場です。
よっし〜は、Hobyy’s Worldの我らがよっし〜の会…というだけではなくて、実は裏番町のSさんのお名前にもある「よし」も含まれているのです。ふたりのよっし〜の主催で、彼らを中心とした鳥のお仲間が年2回集うのです。
写真は、お世話になっているKさんへの謹呈本に、サインを入れている高司せんせ。
Kさんのリクエストはカリガネで、サインの上にたける小さいカリガネだけでは物足りず、もう一個大きいのを…とリクエストされて慌ててるところ。
なんたって、Kさんは鳥の飼育のプロなので、ちょっと緊張気味です。
Lafuma、大好き。
色遣いも美しいし、オシャレ。
コピス吉祥寺の4階石井スポーツは、母と寄るのに楽しみなお店の一つ。
今日も梶谷先生のあと、のぞいたところ、このかわいいTシャツが母の心をわしづかみ。
Sサイズはセールでも売れのこっていることが多いので、セールの期間も長く楽しめるのですが、今日のも見ごろに30%OFFでラッキーでした。
色も柄も可愛いうえに、紫外線カットや、吸水速乾などの高機能Tシャツ。
母の「ピンクカラー・コレクション」の中に加わったのは言うまでもありません。
そして、小さなケース。これもLafumaのもの。
新しい15リットルのLafumaのデイパックの肩部分につけられる、小さなポーチです。
携帯とpasumoだけ入るような、ごくごく小さなものを探していたのですが、ちょうどいい感じのにであって、母が買ってくれました。
登山をする、男の子と女の子のシルエットが刺繍されているのが、チャーミング。
もちろんスポンサーのお母さまの意に沿うように、娘は、鉢やら、ねむの木やら、木の栄養剤やら、とんでもない大荷物を抱えるポーターに変身、だったのでございます。
さすがに袋3つ抱えた時点で、あたり前のように「このあとは、荻窪に寄って、仏様の花を買って…」と言い出した時は断固拒否しましたが。
この暑さで、82歳のよれた婆さま連れて、大荷物抱えて、電車乗ること自体が無理。
花買う前にこちらが仏様になっちゃうよ。
灼熱のお墓掃除も苦行だけど、生きているお年寄りのお相手も、難儀なものよのぉ。
アスターです。
これから小平霊園にお掃除とお参りに行くので、武蔵関で買い求めました。
今日は舅・シロウさんの祥月命日。
18年前の台風一過の青空ののもと、旅立って行ったシロウさん。
苦労人なのに、いや苦労人だからこそ、優しい人で、大好きした。
何でも興味をもっていた人だったので、パソコンとか、携帯電話とか、携帯ゲーム機とかを手にしたら何て言っただろうなぁって、いつも思います。
ほんとはお盆に行くのがいいのでしょうが、日にちを決めてのお参りというのは難しい。
何より、真夏に、お掃除とお参りを済ますと、もうぼろ雑巾のようにスカスカになって、そのあとは全く使いものにならない。
なので、一日まる空きの日に、長男の嫁ミッションの「草むしり&お掃除」を敢行することにしています。
そうじゃないと、年何回もいけません。
15日は姑・キヨさんの祥月命日なのですが、二回はとても無理なので、今日一日にまとめてお参り。
せめてお花は…と、、キヨさんの好きだったアスターをやっと見つけたのであります。
祝、吉祥寺出店、Klirspy kremeのドーナツ♪
先月末に吉祥寺アトレの一番三鷹より出口、前、ケンタことケンタッキーフライドチキンがあったあたりにお店ができたんですって。
やっと、という感じですね。何故今までなかったのかな?
とは思うけれど、吉祥寺は、以前ハワイから上陸した、こってり甘いシナボンが大受けした後に一気に減速、思いのほか早く撤退した経緯があるので、慎重になっていたのかしら?
シナボンはハワイで人気のシナモンロールで、柔らかい生地に、たっぷりのクリームというかなり魅力的なパン、
12月にオープンして、私は1週間通い詰めました。多い時は一日2回とか行ってたくらい、ツボ。
ちょっとカロリーが気になって、店員さんに聞いたら、
「あ、自分は、一個840Calって聞いてます、シナボンは1200だったかと」
………………一個で840Calってそりゃすごいよね。
おかげで、その年必死のダイエットで痩せた8キロを、あっちゅうまに取り戻したほどでした。
おともだちのMちゃんが、ハワイおすすめスイーツ第一位押しで、彼女も毎日食べてたのに、いまだに細いのはなんでかな?
ま、それはさておき…
ぜんそく出ている上に、背中には、煙害のストレスからおっきな吹き出物までできちゃって、かなりテンション低い私のために、次男が買ってきてくれたので。
今日は一個がっつり頂きました、新製品。
オレンジの香りが美味でした〜
もちろんお昼は「寒天麺柚子醤油味32Ca」と山盛りのお野菜。バランスとったつもりだけど。明後日の体重が心配だ…
朝、5時24分の電車で、次男が川越氷川神社にでかけていき、7時56分のバスで長男が出かけて行き、と、朝からわさわさ。
とはいえ勤労青年二人、自分で起きて、自分で用意して出かけてくれるのでとっても楽。
調子が良ければ、もちろん朝ごはんを用意するんだけれど、ここんところはお母さん、生きてるだけで精いっぱいなので、冷蔵庫に作ってあるラタトウュだったり、ポテサラだったり、ピクルスだったりと、パンを好きに焼いてセルフでお願いしているところ。
でも熟睡はできないんだけれどね。
さて、夕方、夏祭りだったデイサービスから戻ってくる母を、業者さん二組を待って、これからのことを諸々お願いし、そのあと。母がいきなり
「実は耳がまた変で、あたし一人で病院行ってるのよ」
と告白。
迷惑掛けるといけないからと一人でこっそり病院に2回ほど行ったらしい。
片耳聞こえてないのになぁ。あぶないだろう、ちょろよろ出歩いちゃ…
と怒る気力もわかず、とりあえず耳鼻科に連れて行き、荻窪で買いものをして…結局帰ったのは8時過ぎになりました。
暑さのせいか耳鼻科となかなか縁が切れそうもないのかな?
思いがけない長逗留でちょっと呆けた頭でベランダの外を見ると、赤い月。
立秋の夜の赤い月、なんだかキレイ。
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