February 2017
何か月か前にお誘いを頂いて、やっとお友だちとデートが叶ったのが今日の午後。
そのお友だちのおばさまKさんが、私の仕事仲間で、ずっと仲良しだったの。
一昨年空へ逝ってしまったけれど。
Kさんの姪っ子である彼女と、Kさんの年の離れた友人の私。
実は中学・高校と同級生。
つまり、49年前から知り合いで、でもクラスが一回も一緒じゃなくて、お話しもしなくて、お友だちでもなんでもなかったのに。
年を重ねるにつれ、不思議なご縁が重なり、ゆりかごのようにそのご縁が包みこみ、育んでくれて、いまでは家族のような関係になった、唯一無二のひと。
そんな二人が持ち合わせたKさんの記憶を、パズルのように組みたてて、新たなKさんを知るという作業は、ことのほか楽しかったです。
Kさんはちょっと嬉しそうに空からあの笑顔でみてくれていたのではないかしらん。
可愛いものが好きでお花が好きだったKさんは、年数回海外に行く都度、乙女な焼き物を買ってきていてたの。
お部屋はとっても素敵だったの覚えてる。
その中に、唯一の鳥の絵柄があったから、もらってねって。
形見分けみたい、だけど嬉しく頂いてきました。
Kさんみたいに、シャキッと生きなきゃね。
ほぼ誰も家に居ないときもある我が家。
今日で3日、4人とも夜、在宅という展開。
一昨日は白菜の塩豚スープと、餃子の皮でチーズ包んで揚げたの&ポテト揚げたの、サラダ
昨夜は、雲呑スープとサラダ
今夜は『ピザを食べたい〜』光線を出している次男に、ラザニアだと似ちゃわない?雰囲気も味もという説得を試みてラザニアに。
正直ちょっとピザは重い感じだったので、お野菜いっぱいいれてラザニア作戦。
ホワイトソース作って、トマトソースにお野菜いっぱいいれて。
でもラザニア用パスタシートは茹でない。
ホワイトソース→トマトソース→シート…を繰り返して、最後はシートの上にホワイトソース、シュレッドチーズ→パン粉→粉チーズ、という流れ。
オーブンに入れて、ソースとソースの間のパスタシートはめでたく蒸し煮になるの。
ちょっと歯ごたえもあって、何より、茹でるより楽ちんなのでこの手法は好き。
今週に入ってから午前中は大車輪でお仕事。
午後まったり。
夜はきちんと晩ごはんを作るという私の中では模範的な生活。
根室での6日間が、今年に入ってのメインイベントだったのだけれど、終わってみれば、もう2月も1週間過ぎちゃってて。
いろいろなアワアワとも闘い中。
私の好きなものベスト10に入るのが焼きおむすび。
いろいろ作り方を変えてみていて、冷たいご飯にお醤油で味をつけて、オープントースターで焼き目をつけて、お醤油ぬって、また焼くのが定番。
こないだ松江のお友だち夫妻が車で連れて行ってくれた、奥出雲井上醤油店のうすくち醤油「井上こはく」を使ったらどうかしらん?と、ご飯にこはくで少し味をつけてむすんで、オープントースターに入れて仕上げに、「出雲むらさき」で焼き色を付ける作戦をやってみまっした。
お醤油にアルコールが入っているとご飯がパラパラになってしまっておむすびにできない。
ここのはもちろん無添加なので、これはクリア。
「出雲むらさき」はたまり醤油っぽいので焼き物にはあわないから、さっと火を通す程度。
2種合わせ技でなかなかいい感じになりました。
でもね合計8個作って食べたのは1個。
土曜日点滴打って帰ってきてから食べようと、3つ作って行って、戻ってきたらなくなってた。
長男が全部さらっていったらしい。
で、再度写真のように5個作ったのだけど、結局その夜2個、翌朝2個、長男が食べて行ったのね。
小さい頃アトピーがひどかったので、おやつも焼きおむすび持って行ってたくらい、彼にはなじみの味。
「俺は母ちゃんの焼きおむすびが一番好きだぁ」
といわれれば許すしかないかぁ。
またまた作ってしまいそうだわ。
我が家に、カンテレが届きました!
といっても、関西テレビではございませんの。
さらにいえば私が買ったものでもありませぬ。
次男の永久マイブームのガールズ&パンツァー。
映画の中でこのカンテレの音にはまり、注文をしたのが7月、半年以上待ってのお届けとなった次第。
ガールズ&パンツァーの中では継続高校隊長ミカさまが要所要所で弾くのが、このカンテれで、フィンランドの民族楽器です。ミカさまのイメージはスナフキンさまとか。
つまりかき鳴らすような楽器ではなく、とても素朴で優しい音。
サズという楽器の音をもっと儚げにした感じです。
待ち望んでいた次男のテンションは半端なし!
昨日も、今日も、家にいる間中、ずっと弾いてる状態。
昨夜は長男も乱入、初めての楽器なのに華麗な指さばきで演奏してくれて、我が家はしばらくカンテレ祭りとなりそうです。
写真は顔出し禁止の次男の勇姿?
継続高校のジャージと帽子。これまで買って待ち構えてたのね。うふ。
今日はご近所の児童館の観察会でした。
もう20年以上お手伝いしている、我が家の冬恒例の観察会。
顔なじみの子どもたちも多く、どんどん興味が深まっているのがわかります。
お父さまのお一人は、すごくいろいろな質問をされてきて、さらに「自分は鳥は好きだけれどただ見るだけでいいのだろうか?」とのお尋ね。
日本野鳥の会や各支部、日本鳥類保護連盟のサイトもだけれど、バードライフ・インターナショナルのサイトもチェックすると俯瞰で鳥の今がみえてくるかもしれませんよ、とご案内。
そして、せっかく公園にくるのだから、とりあえずメモ残してみましょうか?とトコロジストデビューもご提案。
ただ「可愛い」「カワセミ観た!」でもいいのだけれど、20年活動をしてきて、少し種から芽が出てきたかなって、嬉しかったです。
みあげた空には河津サクラ。きれい!
このあとは速攻で中野坂上に点滴打ちに行って、旬麺しろ八、世界堂、さらにもう一軒薬局、さらに買い物と、大車輪な一日でありました。
今日は節分。
井草八幡宮でも節分祭が3時40分からあり、歩いて行ってみました。
息子は神事のとき笛を吹いていたらしい。聞き損ってちょっと残念。
お宮の裏門にあるしだれ梅、この梅は子どもたちの人生の節目節目を、美しい花と心地よい香りで彩ってくれました。
受験だったり、進路だったり、この時期はいろいろあるものね。
私の周りにある木の中でも、大好きな木の一つです。
その梅越しにみる、東京都神社庁の今月の命の言葉。
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道にただ 身をば捨てんと 思ひとれ 必ず天の 助けあるべし
島津日新齊
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正しい事のために命がけでのぞめば、必ず天の助けがある。という意味。
裏表なく、嘘をつかず、全うに信じた道を行けということ?
ま、名前の「律子」は、薩摩隼人の父が”規律に勝るものはなし”という格言が好きでつけたので、ま、基本チャラチャラできないし。おばさん正義好きだし。
現状維持で。
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