d3a696c9.jpg2000年12月突然の休憩宣言以来、ず〜っと潜伏していた感のあるシャ乱Q、先々週は大阪で、そして今日、横浜で復活です〜♪でもチケットなかなか出物がなくて諦めていたら、意外な時間に意外な2枚がヤフオクにでて、一緒に行けるといいねぇと言っていたL子さんと行かれる事になりました。会場手渡しというドキドキの受け取りでしたが、長いQファンのお嬢さんお2人でとても感じよく話し大いに盛り上がりました。

会場、パシフィコ横浜はとても観やすく音も良く…私たちの席は29列。ファンクラブ枠の通路挟んで後ろのブロックの一番前にあたる何とも良い席。周りの方々も気合充分でいよいよ開演。「上京物語」始まった瞬間涙が流れてきました〜この空間を待っていたんですね〜6年も。「そんなもんだろう」「空を見なよ」「大阪エレジー」「涙の影」「Mybaby君が眠るまで」「18ヶ月」「いいわけ」「ズルい女」「シングルベッド」「メリーゴーランド」と端折るものもったいないような感じですが、ともかく全19曲、感動でございました。

6年前はナースやらセーラー服やらのコスプレも多かったし、つんくも動きが良かったけれど、6年経って会場はちょっとシックな色のお洋服姿が多くなり、若かった皆さんはオトナに、オトナだった皆さんはさらにオトナになっていました。そしてステージの4人も充分にオトナに。6年の歳月が皆に等しく訪れ、思い出や喜びや悲しみを置いて行ってくれたという感じです。6年前の弾けるような空間より、さらに熟成した温かみのある空間、数々の名曲がこの6年を埋め、そして繋ぎとめてくれていたのだとしみじみ思いました。彼らの楽曲は皆、彼らの手によって紡ぎだされてきたもので、そのあたりも歌に大きな力を感じさせる要因かもしれません。

それにしても6年は長いなぁ…子どもが小学校入って、卒業するまでの時間だ。6年前まで、シャ乱Q ライブに連れて行っていた息子たちも今回はやたらと行きたがったけれど。とてもとてもチケット取れずでした。長男のバンド仲間もQの曲で練習した子が多いのですって。ふむ。私の6年はそのほとんどをきよしくんに費やしているようにも思えてなりませんが。これから先、どうするかなんて野暮は聞いちゃいけませんよぉ〜そこの旦那!←高司でございます。「追っかける男はどっちか一人にしなさい」って。もうこの時点で自分は戦線離脱ってことですね〜はぁ〜

ちなみに私は「都会のメロディ」でL子ちゃんは「空を見なよ」でシャ乱Q
にはまりました。「いいわけ」も「ズルい女」もシャ乱Qだけど、バラードもそりゃたまりませんって!!ぜひぜひ一度聞いてみてくださいまし。