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昨夜遅くまで軽井沢→大阪に送る荷物をいろいろと箱に詰めてみるものの、せかっく宅急便120サイズに納まる箱を買っても、思ったよりも入らずに、けっこう慌てるあたし達。でもこんな重いものを持っては新幹線でいけるとも思えず、も一回仕切りなおし。

午前中タカコさんのところに寄って、高司と合流した後、ご近所の病院まで来ている両親を探しに教会通りまで。ふわふわと幸せそうにウィンドウショッピングしている、紫の麻のポロシャツを着たおばあちゃんがいます。あれ?うちの母ちゃんじゃん。え?一人?
父は暑いのでやっぱり家にいる、ということになって、母は思いがけず一人の時間をエンジョイしていたのですね。といっても、教会通りをバスターミナルへ歩いているだけのことなのですが。ふだん気難しい父に気を使いまくっているので、すっごく開放されてる感じで、グリーンの寄せ植えを覗き込む姿があんまり可愛くて、しばし見ておりました。

母は前から寄せ植えを欲しがっていたので、もう一軒のお店をみて、結局もとのお店に戻り、最初の鉢に決定。「四季彩」という器も扱っているお店でとても洒落た品揃えでした。国立の大学通りで「山元」の屋号でなさっていたお店を、移転と同時に名前も変えたとのこと。国立は弟の大学があった関係で、彼が卒業しても母と何回もお散歩に行ったことがあるので、おそらくはあのお店?と思い当たるものがありました。

店内に、大皿に水をはり焼き物のキンギョを入れたものを高司が発見。
母が大喜びで買って、家の器に浮かべたのがこのキンギョ&亀。
母はバスで、私たちは鉢やらご飯茶碗やら、倉庫に有った大きなコンテナやらをくくりつけて自転車で善福寺までもどり、店内に、大皿に水をはり焼き物のキンギョを入れたものを高司が発見。CHAYAの白桃ゼリーを食べながらしばしおしゃべり。
父も金魚気に行ったみたい「かわいいねぇ」とニコニコ。ちょっとほっとしました。