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いったん大荷物を置きに戻り、今度はクイーンズまで。鱈を買いたいと言っていたのがいつの間にか父の好物のほうぼうになり、父のお世話は大変なこっちゃ、と思います。

お弁当を買って、母と食べて、食べながら、夕方のNさんとの打ち合わせ前にもう一回校正したくて、私の中では時計がカチカチ廻っている感じ。
昨夜2時過ぎまで原稿打っていたのだけれど、念には念を入れたいな、と思ってると次男から電話。

「もしもし、お母さん?何か僕、ヘン…」聞くと熱があって頭痛くてとのこと。ふだん病院行きなれていないので、これはお付き添いってことでしょうか?この時点の予定は、うちに戻って再度校正して、17時46分に父を迎えて、そのあと直接Nさんと会って、と思っていたのですが。これは無理。ともかく急ぎ戻って、いくつか原稿を打って、高司に父の迎えを頼んで、中野坂上まで。

次男、久しぶりの仁友クリニックで理事長先生に「立派なインフルエンザ」とお墨付きをいただいてました。あらら…じゃ奉職先の寮にはいられない?私と同じA型なので、私にはとりあえずはうつらなそう。うちに連れ帰る前に奉職先へ、事情説明がてら着替えをとりによって、今後のご指示を仰ぐと、ともかく熱が下がってお医者様から「治癒証明書」を頂いたら戻ってきてください、とのこと。

ふだん、あまり人に頼ることがない、というか頼りベタな次男が「へん」と電話してきたくらいインフルエンザは妙な感じなのですね〜そういえば私も暮れに39度9分熱が出たときに、いつもは一人でさっさか行く病院へ、高司に「連れて行ってくれぃ」と頼んだっけ。ともかく無理やり時間をあけて付き添ってきてよかったとしみじみ。

先生は「君はこんなに若いんだから、すぐ熱が下がるさ」とおっしゃってました。そうだといいな。もちろんお薬は、お空を飛びたくなるタミフルではありません。リレンザという吸入タイプのものです。