結局。ず〜〜っと2時過ぎまでお仕事している私。しかも長男があれで
次男は試験目前で、夫はこれ!っとくると…加えてナマきよしくんは
新宿コマまでしばらくお預けとなるとそろそろ脳みそ煮詰まりそうで…

今日は着物の師匠であるSさんと一緒に「弥生美術館」へ
ここは竹久夢二館も併設していて写真が鮮明でない時代に挿絵画家の人たちが残した膨大な絵から大正ロマン・昭和モダンのルーツを探るという展示会をやっているのを本で知り行きましょ♪ということに。
お昼に待ち合わせをして根津までどうやって行く?という話になり…彼女は私と一緒で「紙フェチ」というのは知っていたのですが同じく「地図フェチ」ということも判明。何だか嬉しくなりました。

で中央線で神田まで、そして鶯谷で降りてラーメン食べてから徒歩と
決まったのです…鶯谷降りたのがまずかったね。ラーメン屋さんめざし
ホルモン焼きのところの路地を入った瞬間、真昼間なのにやたらディープな空間いわゆる「らぶほ」ってやつでしょうか?

ど〜んと両脇に立ちそびえと前を行くカップルがすっと何件か先の建物に入って行って…よ〜っくみるとその辺りは右も左も正面もどこまで行ってもその手の建物only!そこをオンナ二人で歩いている私たちって何!?しかも…いるんですね
昼真っから春を売ってるお姐さん方が。それもびっくり。お化粧濃いわけでなし派手なわけでなしスーパーで普通にいそうな40〜50代の女性。
なんとも微妙な空気でありました。

ラーメンは有名な「T堂」秋田の食材をふんだんに使っていてお店は
シャビーだけれどなかなか美味。でも私たちの頭は「らぶほ」攻撃でくらくらそしてJRを渡ろうと線路沿いにでたらばここでもまた礼の怪しげな建物郡で、道を行くと芸大…芸大って傷に塩だわ!

それから寛永寺によって葵のご紋に目をくらませ→私の実家の菩提寺である護国院によってこのお寺にはじめてきた8歳の私は何だか派手な装飾に目が眩んだのですが…考えてみれば40年経っていて。あたしもたっぷりと落ち着きお寺もしっとりと落ち着き…でした。

途中で和菓子屋さんでお茶して…
私たちの後に5人入ってきたオバサマ方が大声でおしゃべり
「ほら調布だか府中のSさん」「あ…あのひと」「下半身が太ったって!」「そういえば…」と。同じ苗字が出てきたまさに府中にお住まいのSさん「すみません」とか言って苦笑い。

この調子じゃいつまでたっても根津には着かないかもよ〜とか言いながら言問通りから裏道に入って、東大の裏にでてうす曇に昭和2年のレンガ建ての建物、煙突から煙…となんだか英国裏町風不思議な景色でした「弥生美術館」もとっても味わい深く、竹久夢二は絵のうまい下手の世界で生きていたわけじゃなく。今で言うところのファッションアドバイサーみたいな人だったみたい…

で、堪能して「今度は着物でこようね」といいつつお別れ新橋経由で画廊によってオーナーに合鍵をお借りして吉祥寺で額を10枚受け取って…もうぐったりといいつつもリフレッシュできた一日でした。