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4日間ほぼお篭りだったのに、いきなりアクティブな動きをしちゃった卯月晦日。父の病院で点滴付き添いふくめて3時間がかなりダメージ大。
出かける前に快調に打ちまくっていたヨッシーのとこの原稿も6枚ちょっとで今日これから進むのだろうか…

と、夜の打ち合わせから帰宅して、Amazonをみてみたらば、いままで書いた373本のレビューに「参考になった」をクリックしてくださった方がのべ3000人になっていました。
うれしいなぁ。

ありがとうございます。ありがとうございます。

私がAmazonにレビューを書きはじめたきかっけは、きよしくんの作品を私なりに理解して世のみなさまにご紹介できたら、というところからでした。コンサートで、きよしくんがその作品へこめた思いを語ることも多々あるので、そのあたりも含め、私のきよしくんファンとしての足跡にもしたいとはじめたのです。

そのうち、着付け教室に行く代わりに買い求めた山のような着物本や、家の中だけに納まりきれない自然物にも目が行き、ゲームや家電や家庭雑貨にも一言いいたくなってきました。
絵本も膨大な数があり、そのどれもに息子たちとの思い出があるので、この部分に関しては彼らへの遺言っぽいところもあります。

Amazonで扱っているものは、世の中になくても過ごせるもの、ばかりかもしれませんが、でも本や音楽が人生を豊かにすることは間違いありません。だとしたら、おせっかいの極みのようなレビューも何かのお役にたてるかもしれないでしょう?

レビューの中には70票以上「参考になった」をクリックしていただいたものもあれば、どなたもご覧いただいていないものもあります。レビュアーとしての順位を上げるのであれば、0票のものはそのまま人知れず抹消するのが良いのでしょう。

けれど、縁あって私のところに来た、本やCDや家電や家庭雑貨に対して、私の思いを書き連ねたレビューは、例え見てくださる方がいなくても、消す気にはなれません。

思い出は断ち切って、新しく一歩を踏み出すのよっ!と時々思ったりもするのですが…男運の悪いオンナ、みたいですねぇ、この往生際の悪さは。
まだまだ書かなきゃいけない本も山積み、なので、ひとつひとつまた書き溜めて行こうと思います。

これからもよろしくどうぞ、ごひいきに。