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帯止め、というのは主に3分紐という細めの帯〆に通して、結び目をお太鼓の中に入れ込んで、帯のアクセントにするもの。本ができるくらい雅なものも多く、素材も翡翠やら珊瑚やら銀細工やら、いろいろ。

もちろん、カジュアルなものもあって、時々、頂いたり、ネットで買ってみたりもしたんだけれど、これを使うかというと、それこそたんすの肥やしになっているの。

実際、つけていると邪魔だったりするのは、私のおなかがたっぷりでている、からだけではないと思う。細工物が帯よりもぽこっと飛び出ているのって、気ぃ使うでしょ?

でも、浴衣の時や、細帯の時はあえて帯〆はしないから、けっこう帯の前が淋しいから、帯飾りが欲しくなることもあって、こんなものをぶら下げてみます

これは川島織物のももよぐさ小物シリーズの帯飾り。去年、欲しくて、でも高くて悩んでたものが、1/3の価格で落札できたの。ラッキーでした。それに昨日のネズミの王国のストラップ飾りをくっつけてみたのです。

最初からペアだったみたいな雰囲気で、なんだか楽しい感じになりました。

今年の若い子の浴衣事情は、さらに派手派手になっていて、昨年までの流行の、襟口や袖口のレース飾りだけでは納まらなくて、レースふりふりの帯飾りが胸元にどぉぉぉんとあるような、よくわからない展開。

胸を押さえ気味に、体の形を整えるのに、なんで、そこで胸ふわふわみたくするのかが理解できません。

ま、可愛けりゃ何でも良いのかもしれないけれど、この年代で真似してよいものでもなく。

ささやかに花を添えるのが、この帯飾り、ということですね。

φ(.. )

昨日元気に歩きたおして、今日もいくらかテンション高いまんまで病院やら、タカコさんのところやら。
父は相変わらずのわがまま三昧だけれど、ま、それもよしとしなきゃね。

私がタカコさんのところに居る間に、高司が病院玄関でばったり遭遇したのは長男の彼女ちゃん。一人でお見舞いに来てくれたのですって。あとから来た母も感激。みんなでねぎしで早めの晩ご飯を食べてから、私は夜の身支度の世話をしに病院へ。
すべてが「待ち」の体制というのもいかがなものかともおもうけどね。
結局、8時半すぎまで、いろいろと。

昨日のネズミの王国でのリフレッシュ休暇効果、いつもでもつかなぁ?