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今日は3時過ぎに、どぉん「トマト入り豚のしょうが焼き」を作って食べたのでさほどおなかは空いていないの。とはいえ、食べずに寝るのも無理だし。男衆は二人ともおなか空いてるだろうし。

9時半過ぎに母のところを出て、家までたどり着くとお向かいのケンタッキーフライドチキンがまだ灯かりがついているではありませんか。
ツイスターとかいう鶏肉を何かで巻いたのを男衆用に2本。辛口のから揚げを3ピース買って、あとは家にあるもので。

超久しぶりに、たとえ1ピースでもケンタを食べるので、記念撮影。
私のメインはこのところ凝っている「お豆腐まぜまぜご飯」
熱々のご飯と、同量の冷奴に、ネギとかつお節散らして、お醤油かけてわしわし食べるのです。
お醤油はいつもの奥出雲・井上醤油。

ぁああ幸せ!

ちなみに今日のBGMは私が97点獲った「凍て鶴」でございます。

先日亡くなった作曲の三木たかしさんが、昨年暮れに命を注ぎ込んで作った曲。押さえたメロディに喜多條忠さんの詞の世界が広がっていきます。冬の寒さの中たたずんだままの「凍て鶴」の、孤独なイメージが三木たかしさんの闘病の姿に重なり、涙が出ます。

聞き込んでいくうちに、アレンジが石川さゆりさんの「飢餓海峡」に似ていることに高司が気づき、調べてみたら……ぬわんと!!
弦哲也さん作曲の「飢餓海峡」のアレンジを、三木たかしさんが手がけているのです。あらぁびっくり。
「津軽海峡・冬景色」と「能登半島」では三木たかしさんが作曲・編曲もされているのですが、編曲だけでの参加とは。

生前三木たかしさんがしかったのは妹の黛ジュンさんと石川さゆりさんだけだったと、黛ジュンさんがお話されていたのを聞いたことがあります。確かに、作曲・編曲とも手がけたり、編曲だけで曲作りに参加されたり、すごいことですね。

高司も俄然歌う気むんむん。負けるもんか!