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朝、ヘルパーさんが来てくださったのと入れ替わりに、少し眠ることにしました。
私の目がないと、母にわがまま言い放題の父。
10時半近くに目が覚めたら、案の定、「体がつらいから薬も飲めない」と言って母を手こずらしまくった後でした。

あなたは病人じゃないんだから「食べること」「薬を飲むこと」は仕事と思って取り組んでくださいっ!と一言かましたあとに、ゆるゆる朝ごはん。
母の家のタマゴは「大地を守る会」のタマゴで、なんともはかない黄色なの。餌で無理をして黄色味をつけていないそうです。
でもなぁ、こんな朝は元気のある黄色がいいよなぁ。

そして八王子にいる伯母の家に電話。

8人兄弟の末っ子の父。五番目の姉で今年99歳になるリキさん。長男のお嫁さんが、とても丁寧に世話をしているので、寝たきりになって、言葉も出なくなったいまでも、まだ自力でミキサー食を食べています。
すごい…

そのお嫁さんに父の細々を報告しつつ相談。
みんなが少しずつ「我慢」を分け合いながら進んでいくのが「介護」、と改めて教えていただきました。