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嵐のような夕方が過ぎて、夜には今日御苑の展示で足りなかったものを作らなければいけません…

今日の過分なお働き?のお手当で、母が津多屋レストランで御馳走してくれることになりました。

母と私がカツサンド。マスタードを使わずに、ソースもくぐらせずに、カレーのペーストで深みのある味に仕上がっています。
高司と、長男はハヤシライス。
いつもの通り、美味しいご飯。幸せです。

父が最後に外食に来たのは津多屋さんでした。味ももちろん、清潔で明るい店内を気に行ってご機嫌だった姿をみんなで思い浮かべたけれど、でも誰もおセンチにはなりませんでした。そう、だって、父は一生懸命生ききったのですから。

それにしても父がこのお店に初めてきて、自分の好物が二つ合体した「オムハヤシ」を選んだ時の、ちょっと自慢げな顔、忘れられません。