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HPに、こないだデビューしたばかりの「めんこ」の紹介を載せました。

東京では「めんこ」なのですが、関西ではめんこ、とは言わないらしい。
京都では「めんこ」なんだけれど、大阪から西は「べったん」和歌山は「たたき」三重は「しょうや」と呼び名は様々のようです。
「べったん」や「たたき」はめんこを叩きつける動作や音から来た呼び名ですね。
では「しょうや」は何でしょう?

「しょうや」は「庄屋」のこと。めんこの裏面に「じゃんけん」や「サイコロ」不思議な数字などが入っているのですが、その絵柄の「庄屋」に由来しているようです。
「庄屋」と「キツネ」と「鉄砲」がセット。
庄屋はキツネに騙され、キツネは鉄砲で撃たれ、鉄砲は庄屋のもの…
じゃんけんみたいな展開なのでしょうか?

関西は丸いめんこが主流と聞いていたのですが、「丸めん」は大昔の話で、私と同じ年の元少年は四角いめんこ「角めん」で遊んでいて、丸めんはコレクションアイテムだったそうです。

我孫子では大受けだっためんこですが、大阪は反応ほぼゼロ…何故かなぁ「あ!呼び名だ!」と「めんこ」の看板をつけてたミスに気付いた時にはあとの祭り。
動物や虫のフィギュアを扱うカロラータさんのMrチータ「やばい、面白いよ、これ」と、ただお一人が思い切り喜んでくれたにとどまったのでした。

いままでうちで扱ったものは、ぬりえもポストカードも関東と関西で、何の不自由なくやりとりできていたのですが「めんこ」は、かなり不思議な印象をもちました。
もっともモノの本でも、めんこの裏面の遊び方は、まったく残っていないそうなので、呼び名くらいで驚いてちゃいけないよね。

JBFの時に新妻Sちゃんに手タレして貰った時の写真を再び…
めんこよりも左手薬指に燦然と輝く、結婚指輪に目がいっちゃうよねぇ〜

今日は、スタジオパーク出演のきよしくんテレビ熱視を中心に、一日、この冬のイベントの何やらかやら連絡をとり、HPの更新をしてました。夕方はタカコさんのところへ。西荻駅でばったり教室のmさんとお会いし⇒家までバリ歩き、そののちチャリで実家で母と食事。という緩やかな一日でございました。