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母を迎えに行って、荻窪に出たものの時間が半端だったし、ダイエット道はまだまだ続いているので、大戸屋でいつもの焼き鮭定食を食べて、今度弟のお嫁さんのお母様と一緒にカラオケに来る約束をしたので、ちょっと喉慣らしをしていきましょう、ということになりました。

食事中に去年の暮れ、父を家に置けなかったことをまた蒸し返してぶちぶちと言い始め、その原因は母自身あることで、しかも、今更どうしようもないことを。

本人たちはかわるがわる入院していて寝ていれば良かったかもしれないけれど、こちらは病院とショートステイ先2か所掛け持ちで毎日走り回って、あげくインフルもらって、もう散々でいっぱいいっぱいだったのに。さすがにいい加減にして欲しくて、厳しくNGを出してしまいました。

凹んでいる母に気を使って、高司は母が喜びそうなモノクロフィルムで東京の戦後すぐの景色が出てくるものをチョイスしまくり。
母は私だけじゃなくて、高司も一緒に出かけたがるのは、こういうあたりかもしれません。

高司に優しくされて、すっかりご機嫌になった母。生まれて初めてマイク握って小声で懐メロうたってみました。

母ちゃん!振り返る時間があったら、前を見て、元気に生きて行こうぜ!