93a75bd4.jpg


今日は小雪がちらつく寒い一日でした。
夕方過ぎまで堀ノ内に居て、弟のお嫁ちゃんのお父様とのお別れでした。
ごく内輪の会だったのですが、思いがけない出会いがあって、世の中は狭いなぁと思いました。

小雨だったので「東レシルックの喪服」と思って着てでかけたのが、実は正絹の喪服だとわかったのが、帰りに母を送って実家に帰ってからでした。
クリーニング出してきれいにしていたのになぁ。東レシルックと思って平気で小雪の中ばんばん歩いていたしなぁ。どんだけ見極めできないかって話で、東レは喜んでくれるかもしれないけれど。はぁぁおバカだわ〜。しょぼん。

そんなしょぼんな娘を、母は思い切り面白がっております。
「あなたは昔十何万円するブレスレット落としても"しょうがない"で済ましてたのにね〜」
「なぁんでそんなことで凹むのかしら?」

んんんんん…ヤフオクで見つけた喪服だから諭吉一枚ちょっとの正絹だけど、でもなぁ、金額じゃないね。シルックと正絹をわからないで、ホイホイ着てった自分に「しょぼん」なんだわ、たぶん。

きれいに着れているというので母に撮ってもらった「正絹」喪服の後ろ姿でございます。カメラに赤いものが入るって言っていたので何かと思えば、母の指でした。
左のあやしい影が母の指。