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この頃お気に入りのコピス吉祥寺・ICI石井スポーツ。
病院帰りに必ずお散歩に寄るの。
ユニクロのヒートテックで、高機能・新素材の服に目覚めた母、今年の夏はクール仕様のTシャツ、何枚も買ってました。

こないだ寄った時に、目にとまったのが、この四角いデイバッグ。
いや、デイパックというほど背負う部分に工夫はないので、ブリーフケースで背負えるタイプ、というのが正解かな。

これから、12月の個展のA4版のご案内チラシを、常に必携態勢でいたい私にとって、悩みは重さ。
チラシの紙はしっかりしているのでかなり重くて、ここはファイルに入れて背中に背負いたいところ。

でもLafumaの15リットルではA4は全然無理だし、deuterの25リットルだと、入りはするけれど大きすぎて、家出人のようになってしまう。
何かないかな〜と思っていたら、このFoxfireのと出会ったのです。

A4がしっかり入る大きさというだけでなく、メインの背中部分にはパソコンが無理なく入るクッションつきのポケットもあり、外には、たっぷり収容できるポケットが2段。この外付けのポケットは、別売りのショルダーバッグと同じものがついているらしい。
小分けでいろいろ収納できる工夫がしてあって、しかも上と下では中の造りが違うのです。

完全にツボ!しかも、30%オフという何ともなタイミング。これからは無地展開で柄ものは作らなくなるからだそうです。え〜可愛いのに…
すかさず母が「いつもお世話になってるから…」って買ってくれました。わぉ。

いつもありがとぉ〜大事にするね〜

Foxfireは、フライフィッシングがスタートの、創業1982年という比較的若いブランド。
私が鳥を見はじめて、少したったころにでまわってきた。洒落た色目以上に、ゴールドクレストをデザインしたブランドロゴのタグが、すごく素敵だったのだけれど、確か当時は女性用の商品はなかったなぁ。
女性用があったのって、Janeriverくらいだったかな、いや、それも微妙…

ともかくアウトドア用品の女性物は皆無に等しくて、着るものは町着を代用してました。
町着って死語?
例えばラルフのトレーナーとかポロシャツです。綿100%のもので、それ以上でも以下でもない、いまのような機能性はないものですね。
デイパックは、エディバウアーのがこぶりだったので、オレンジとか迷彩とか買って使っていました。
どうしても必要なゴアテックスの雨具だって、なくって、男物のSサイズとか着ていたのだから、このところの山ガールブームでの、オシャレなアウトドアの品々は隔世の感があります。
こんなきれいな色目のものが、当時あったら、どんなに嬉しかったことでしょう。

AB型のオンナはBAGが好き、だけど、やみくもに買う訳じゃないわよね〜と「鳥パズル」の編集のIちゃんと思い切り語り合ったことがあったけれど、この紫に水玉のバッグもそうだからね〜無駄遣いじゃないよ〜バンバン使うしね!

とはいえ、ここ数日は、ダブルの台風で、おそらくは大撃沈の日々。
胸の付け根が痛くなってるってことは、かなりしんどいってことなので、きちんとメプチン吸って、手が震えるからゆっくりパソコン打ちながら、やり過ごすことにしなきゃね。