92228c6b.jpgか〜な〜り、不思議な街、西荻窪に、可愛いというよりも個性的な、つまりこの街にピッタリな童子が、六ヶ所に建立されています。

せんとくんのデザインをしたことで有名な、薮内佐斗司さんの作品です。

西荻窪駅南口に建立されているのは「花の童子」。これ以上ないくらいありがたいお顔のゾウさんにまたがり、金の壺を抱えた童子が見上げる空には、やはり桜の花が咲いていてほしいですね〜。
スロープの途中で、しかもパチンコ屋さんの真ん前という、六童子の中では一番厳しい環境に居る「花の童子」。笑顔がひきつっている気がしないでもありませんが。
がんばって春を呼んでほしいものです。

変わり者?の多い、不思議な街、西荻窪に高司は65年、私も27年、慣れ親しんでいます。
賑やかなだけの吉祥寺と、ちょっと気構える感のある荻窪の間に挟まれて、普段着でずるずるとのどかにお散歩できる楽しい街です。

西荻窪でお商売をするのに大事なのは「個性」と「主張があること」。おしゃれなだけの薄っぺらな店は、あっというまになくなります。
濃いお店と、街中に散らばっている六童子を訪ねつつ、ぜひ、西荻窪をお散歩してみてくださいね。



と、みなさんにお散歩を進めているにも関わらず、ここ2日間、完全にお籠り生活しています。
一歩も出ずに、家でぴこぴこと作業中。
いくつかのことを併行して進めていると、当然、切れ目がないので、ご飯のタイミングとか、寝るタイミングとか、お風呂入るタイミングとか、難しい。
今日みたいに、雨がいきなり降ったりするときは、当然肺の調子も今一だし。

テンション下げずに一日家で暮らすのはけっこう大変かな?

さ、明日は早起きなので寝ようっと!