bb0fbdd0.jpg昨年、杉並区の作品展をさせていただいたご縁から、同じ阿佐谷区民センターで、今日は"タマゴ式"鳥絵塾。小学校4年生までを対象に「メジロ」を、来週は小学校5年生から大人までを対象に「キビタキ」を描きます。このセンターの運営委員の皆様が半年前から進めてくださっていた企画で、このあとのイベントにも連動させたいお考えとのこと。

会場では、ドイツの最高級色鉛筆ファーバーカステルを使って、一羽をちゃんと描きます。10年以上やっていて、いままで描かなかった方がいないのが自慢です。
高司はもちろん絵の描き方をホワイトボードでレクチャーし、私は場内を回って、サポート役をしつつ、合間に鳥のお話します。

描く鳥のことはもちろんですが、鳥の暮らしや、体の仕組みのこともお話しをして、自然や環境に興味をもっていただくのが目的です。

クチバシとエサの話しは、子どもたちも「食べる」ことが大好きなので喜んでくれます。
今日意外だったのは、鳥には耳がない!と思っている子が過半数居たこと。耳たぶがないからなぁ…。
4歳から4年生まで、中には鳥に詳しい子もいたのですが、やはり見えないものには理解が及びにくいのかしら?

外部主催の講座は、毎回新しい発見があり、勉強になりますね。