煮えそうなくらい暑い中ではありましたが、今日も母を連れて大久保の阪田先生のところまで鍼治療に行ってきました。83歳、タフです。肺年齢80歳の娘はけっこう必死でお供しております。
先週の「小平霊園谷口家墓所草むしり長男の嫁ミッション」で40分ドクダミと戦った手指は、いまだに腫れていて、しかも節々が痛いの。右親指は完全にバネ指戻ってきています。
阪田先生にお願いして、今日は両手にも2カ所ずつ鍼をさして頂きました。
「手は痛い」と聞いていたので、こないだの手の外科の注射を思い出しドキドキでしたが…
さす瞬間は確かに痛みがあるものの、あとは全然平気でした。びっくりしたのは、さした瞬間から左手の方は痛みがなくなったこと。右手は効き手だし、いままでの経緯もあるので一回に痛みが引くのはむりのようですが、左手だけでも痛みがなくなって助かりました。
この写真は「つまようじと鍼の比較」です。
左はごく普通のつまようじ。おそらく世間の鍼のイメージはこのくらいの太さかも。
真ん中が「一寸」の長さの鍼。阪田先生のオリジナルの鍼です。この細さ!なので痛みも少ないのですね。
右は「一寸六分」。これが鍼治療はほとんど使われている、一番ノーマルなものだそうです。それでも、つまようじと比べたらとても細いです。深くさしては抜く、を繰り返す治療法もあるそうですが、この細さなら耐えられそう。
ちなみに本日の手タレは阪田先生です。ツボを見つける神の手です。