f84342e7.jpgそれは「BIRDER」。
鳥好きさんならおなじみの、文一総合出版の月刊誌です。

今日、ジュンク堂書店吉祥寺店さまに手描きポップをお届けに寄った帰り、サイエンス雑誌のコーナーをみたら「BIRDERのバックナンバーが全部、きちんと包装をされて整然と並んでいました。
ほら、売り切れ続出の今月号もこんな感じです。

うちの本のフェアも手伝って頂いている文一総合出版の営業のMくんが、このお店にも、いつも丁寧に営業に回っています。
もしや、彼が一冊一冊包んでお預けしたのかな?と思って、声も聞きたかったので電話してみました。
「お誉めの電話♪」
「ぼく、何かしました?」
聞くと、きれいに梱包したのは店員の方だとか。
あら、素敵。
「あなたが熱心だから、お店の方も応えてくださったのね」
と、あくまでもMくん贔屓のおばさん。
彼は器用ではないけれどホントに一生懸命。だから応援したくなるの。お店の方もそうだろうなぁ。本が痛まないようにっていっても丁寧にいちいち袋入れてなんて、なかなかできることじゃないものね。

もちろん、いつもがんばって編集しているSちゃんにもメールでご報告。
店頭で大切にされる本を作っているなんて、編集者冥利に尽きるよね。

よく知ってる、大好きな、若い2人のいろんな努力が、ちゃんと稔っていて、ほんと、嬉しいできごとでした。