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カラオケ屋さんの窓からみえた月がとってもきれいだったので…
元気よく「大利根無情」歌いました。
1959年、昭和34年、弟の生まれた年で、私が3歳の時の歌なので、本日の縛り的にはOK.。
一番、出だしぶれたのが悔しい。

一足先にきて何処ぞで一杯やってたお兄さま方が来るまで、高司とレーモンド松屋さん特集で歌いまくり。
縛り歌合戦、一応昭和40年代も大丈夫というので、「京都から博多まで」「大利根無情」「無法松の一生〜度胸千両入り〜」「刃傷松の廊下」「おんなの海峡」「西海ブルース」とそりゃもうのちゃんぽん。
だいたい任侠もののあとが青春歌謡という訳のわからない流れで、この「昭和30年代、40年代の歌」縛りの意味がゆらいでおりますね。

瞼の母ものはないのか、というのでどさくさで「番場の忠太郎」入れたら、きよしくんの本人映像つきで、縛りから外れたのばれちゃいました。やれやれ。

本日参戦のお一人は数年前に奥様を亡くされたので、私の中では今日の選曲は、基本「死」を想像させるワードNG、当然、この頃の〆の一曲きよしくんの「櫻」もじっとがまん。
ところがご本人、朗々と「長崎の鐘」を熱唱…。そうです「召されて妻は天国へ」のあの歌。なんていうか、ちょっと戸惑いましたが、元気な声だったので、安心もしたり。
時間と…歌と…思いが交差しながらの「長崎の鐘」だったのかもしれません。

ま、そんなこんな。
こんどまでに村田英雄先生の「男の土俵」「蟹工船」をマスターせねば。