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家で一日、いろいろ秋の準備。
あっというまに一日過ぎていくのに、目の前の山はいつまでも山のまんま。

真夜中になって、買い出しに行きつつ、中秋の名月を…と思ったものの、お月様、雲の影にいることが多くて、ちょっとね、残念なお月見。

生まれて初めて覚えた百人一首は紫式部の

「めぐりあひて みしやそれとも わかぬまに  くもがくれにし よはのつきかな」

でした。
こんな雲の夜のことだったのかしらんと、半世紀経って思ったりします。
そんな古の昔に生きてたとしても、月明かりの下、起きてる根性とかないけどね。