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母キヨコ87歳のお誕生日、冬晴れの日に、笑顔で迎えられてほっとしました。
毎年年末は体調を崩しがち、今年も風邪でうだうだでしたが、少しずついい感じに。
ここ数日で手首の腫れもおさまってきたのでほっとしているところ。

とはいえ、やはり寒いのはまずいし、私もあまり外には行きたくないので、今日は津多屋さんのお弁当で、お昼、宿直明けの次男と3人で食事をし、打ち合わせ帰りの高司がCHAYAのケーキを持ってまたお祝いに、という二段重ねのお祝いになりました。

実は先週土曜日のデイサービスでお世話になっている「桃三ふれあいの家」で、すでにお誕生日会をして頂いるので、2度目。
でも2歳年を取るとは思ってもいない様子。

なんかの拍子に
「100歳まであと13年しかないわっ!」
といい放ったので、何と心強い婆さまだろうと思った次第。
でも、ま、元気でね、いいわよね。

母が一人暮らしになったときに
「何でも話し相手にはなるけれど、人のうわさ話と、悪口だけはきかないから」
と宣言をした娘。
だって、悪口いってる人の顔ってすごく醜いし、そこからは何も生まれないでしょう?

正直、姑の「やだねぇ、あのひとは」というときの顔、ほんとに嫌いだったのです。
「お義母さんやめましょうよ」っていってもやむことはなく、憂鬱ななか、無駄な時間を過ごしました。

でも、母は娘に嫌われたら大変!と思ったのか、「はい、わかりました」っていったきり、ちゃんとお約束を守ってる。
なので、毒気のぬけた婆さまに育ちつつあって、私は何よりと思っているのです。

これからも可愛い婆子でいてくだされ。