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我孫子市にある、鳥の博物館ではほぼ毎月「テーマトーク」と題し、1つのテーマに集中した講演会を開催しています。
私たちの中では我孫子といえば、ジャパン・バードフェスティバル:JBF。
毎年通い続けて16年が過ぎましたが、JBF当日に、鳥博や山階鳥類研究所にはなかなか伺う時間がとれません。

今日は大好きなMさんが講師で、大正昭和の飼い鳥の本のお話しをすると知り、行ってみようかな?と。
でも、昨夜も咳で寝られなかったしなぁ、雨もしとしと降ってるしなぁ、とギリギリまで悩んだのも事実。
ただ、玄関から外に出たとたんに雨が上がり、そのあと一滴も降られることなく、鳥博到着。
向かう途中でMさんが自転車で通りかかって、私たちをみつけてくれて、なんとも嬉しくなりました。

Mさんのお話しで、鳥を飼うことがいい商売になっていた時代もあることを改めて知ったり、学芸員のOさんの解説で特別展を拝見したり、ふだんと違う脳が、バシバシ動いている気がしました。

楽しい学びの時間をくださった鳥博のみなさまやMさんに感謝しつつ、鳥博をおいとまして、手賀沼周辺を散策。
秋とは違い夏草の香りでむせ返るほどの沼の端で、何もかもが新鮮でした。

とはいえ、しまむらみつけて、入っちゃったあたりから、もはや自分が何処にいるのやら、というところもありましたが。

いい刺激を頂いて、少しはしゃきっとできそうな。

それが証拠に、引っ越し名残の段ボールいくつか空けちゃいましたもの。うふ。