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母は若い頃、天ぷらとかフライとかそれほど愛していなかった。
だから、そういうおかずを作るときは、家族の分だけで、自分は適当に済ませていた印象。

大きくなって家族を持ってわかったのは、フライとか、天ぷらとか、ともかく作るの面倒ってこと。
しかも我が家のこども→少年→青年たち、揚げ物系は
「やったぁ〜」
とかいって、狂喜乱舞するから、ついつい作りすぎる。
作るはしから
「ママ、おあじみね」
とかいって、おめなんでも「お」つければいいてもんじゃねぇぞ、とかいいながらも、せっせと揚げる作業に勤しんだものでした。
鶏のから揚げもだけど、竹輪のチーズ揚げも人気でしたね。

そして息子たちが独立し、もうとっくに揚げ物創作意欲はマイナス100ポイントくらいだったので、さっさとやめ、揚げ物はお外で作戦に切り替え。

そして母といそいそ「つな八」やら「かつくら」に行くようになりました。

もちのろん、Calとか、血糖値とか、ぞこここに地雷はあるものの、そこはほら、そこだけみないでトータルで。
といいながらこの体型はさすがにやばい今日この頃ですが。

そんなこんな。母のご機嫌を素早くMAXにもってくるのは、揚げ物がいいのよ、ってお話しでした。