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こないだの台風が来るという前夜、次男が来訪。
ずっと観たかったという、インド映画「きっと、だいじょうぶ」を、じっくり鑑賞することになりました。
なんていう展開だろう…

私にしたら、ずっと昔に飛ばし観した「ムトゥ踊るマハラジャ」でCGじゃないゾウの数に驚いて以来。
腰を据えてみるのは、この映画が初めてとなりました。

次男が観たかった理由は、前回観たインド映画が面白すぎたことに加え、スピルバーグ監督が3度も観て、この映画への愛を語っていたり、トム クルーズも心酔しているあたりのよう。
でも、正直、海のものとも山のものともつかない気持ちで観はじめました。
最初の方なんて、ポケ森やってたくらい、気が抜けてました。

途中で3時間越えの大作とわかり大慌てだったのですが、

何度も大笑いして、何度も号泣して、あっという間に3時間が過ぎました。

人生とは、をいろいろ考えさせる映画。
でも説教臭くないのが、いいな。

荒唐無稽な筋ではあるのですが、夢もあって、生きていることって素晴らしいと思えるのも良かったです。

あぁ、これでインド映画に激はまりとかするのだろうか。
それはちょっと怖いかな?
でも観終わって10日以上経ってても、何だかいろんなシーンがクルクル回っているのよね