あっというまに日が沈むなぁ、と思うこの頃。
でも、そこまでで、若い時みたいに、夕陽をみて感傷にひたる、なんていうことはほぼ皆無。
感傷にひたることをしなくなったのは、何故だろうと思うと。
いろんなことに鈍化してきているのだろうなぁと。
そんな時、鳥が一生懸命生きている姿をみると、俄然、心の中が満たされてくる。
写真は土曜日に行った井の頭池。
日が沈む直前、あれ?何?あの小さな鳥は?
なんと、カイツブリベィビーでした。
すっごく小ちゃいのと、気持ち小っちゃいのが2羽、
ママ、ママ、ママ…っていうかのように ケリリリリリリリリリって鳴いて、親鳥を追いかけておりました。
善福寺公園でもこのくらいの時期にカイツブリのヒナが居たことがあります。
もしかしたら、今年の夏の台風ラッシュで、何回か子育てが成功しなかったペアが、踏ん張ってトライしたのかもしれません。
カイツブリのエサは小さな魚なのでエサさえあれば、とも思います。
無事に巣立つまで、あと、何日かかるかなぁ。
また台風26号出来ちゃってるし。
がんばれ!