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今回の「ミナミオナガミズナギドリに会いたい」ツアー。
お天気が荒れ模様で、波も高い時が多かったのですが「そういう時こそ鳥がでる」という、バードウオッチングあるある、がまさにピッタリな展開でした。

波の圧で水面を飛んでいるアホウドリやミズナギドリの仲間は、凪いでいると着水していることが多く、飛ばないので観にくいのです。
ただ、波が高いと、「お!」と思って双眼鏡に入れても、鳥が反転したとたん、波に紛れてしまうので、これも苦労なのですが、楽しくもあります。

帰りの船では2000羽近いアホウドリ類が船と併行して飛んでいて、圧巻でした。
ハヤブサも飛んでたし、足元をミツユビカモメが何度も飛んでくれて、美しかったです。

船の鳥のツアーは、参加メンバーがお馴染みの方が多いと聞きますが、確かにその魅力はわかります。
海辺からだと識別すら難しい水鳥が、間近に、雄々しく飛ぶ姿、いいですよね。

そんな興奮の中、私はそれでもほぼ爆睡していたのですが、行ったり来たりしていた先生が、こんな感じで打ち倒れていると…2時間ドラマ!?と思っちゃったりして。
お腹には物は刺さっていないので「安心してください」ではあるのですが。
何しろ、デラックスルームは廊下と部屋の2重のカギをかけてあるので。
寝起きの私が一番疑われるでしょう?

苫小牧2時間ドラマ?