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大阪自然史フェスティバル2018終了後、その日に何とか帰るつもりでいたのですが、翌夕「野鳥写真家大橋弘一さん×超BIRDER大西敏一さん」のトークショーがあることが判明。
敬愛するお二人の、話しを聴かないで帰ったら、後悔するので、日程変更。
鳥の世界では有名なお二人、ネット上での行き来はあったものの、本人同士は実際会うのがこの大阪自然史フェスティバルが初めて。というびっくりな展開もあって、なかなか楽しい時間でした。

でも夕方まではホテルに居るのももったいない。
と思って、ナビをNくんに頼んで、「(公財)西宮市大谷美術館」に連れて行ってもらいました。

Nくんは息子のように思っている若きBIRDERです。
彼は私を東京の母のように思ってくれているのかな?
東京に雪が降るというニュースが関西で流れると
「転んだら大変、でたらあかんよ」
ってメールをくれる、優しい青年で、月曜日、一緒に遊ぼと時間をとっていてくれたのです。

何故、大谷美術館へかといえば、先日の、劇団プーク劇場での神谷洵平くんのライブに遡ります。
長男が客演で参加していたのですが、けっこうで待ちの時間があって、そのとき、プークのベテランスタッフの女性とお話しする機会がありました。
「エルマーとりゅう」のポスターを手掛けられた土方重巳さんの、古くからの作品を一堂に会した展示をしていると教えて頂きました。土方さんはとてもプークに所縁のある方とのこと、ぶーふーうーも土方さんの作品とか。

そこでNくんにナビをお願いしたのです。
美術館がまず、立派。市立とありますが、県立と書いてあっても、そうでしょうねぇといいたくなるほど、建物も、構造も、絨毯も、お庭も立派でまずびっくり。

展示の方も、土方さんが商業広告に関わりはじめた昭和一ケタの時代の、原画とポスターなどが丁寧に並んでいて驚きました。
いまから30年前、谷口が描いた作品はほとんど印刷会社から戻ってこなくて、それは変じゃないの!?と、返してくださいと声をからして言い続けていた経緯があるからです。
まだ駆け出しだった頃でも土方さんは、きっとご自身の作品を管理できる立場にあって、原画が残っているのだろうと思いますが、それでも私が怒り狂った半世紀も前の絵が、きちんとあることに感激しました。

映画のポスター、バレーのパンフレット、人形を使った絵本、花王のマークや、佐藤製薬のオレンジ色の像サトちゃんなど、がずっしりと並び、戦後二ケタ過ぎた辺りから出てくる作品は、慣れ親しんだものも多かったです。
確かに、日本の近代広告の礎となるものがそこにはありました。

大谷美術館→鳥の世界のレジェンドのお話し会と、月曜日はめちゃ充実した一日となったのはいうまでもありません。

Nくんはじめ、お世話になったみなさま、ありがとうございました。