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先日のインコフェスタの最中、次男からの着信がありました。
はて?と思って、折り返し電話をすると、やにわに
「シラス、食べる?」
「おぉ食べるに決まってんじゃん!」
「おばあちゃんも食べるかな?」...
「喜ぶんじゃない?」

もうすぐ30歳、遠路、大洗から、親と祖母用にシラスを持って帰ってきてくれました。

次男が、それはそれは熱心に大洗に行くようになったのは、アニメ&映画の「ガルパン」こと「ガールズ&パンツァー」の聖地巡礼からでした。
ガールズ&パンツァーは大洗港に係留中の学園艦で暮らす女子高生が、茶道・華道と同じように女子のたしなみとして戦車道を極める、という荒唐無稽な内容のアニメです。
でも、女子高生でも下着がみえない設定、しかも、古い戦車を操り、大洗の街を縦横無尽に走るという、想像しがたい内容なのです。

でも。
とてもまじめに作ってあって、女子高生の発する言葉の一つ一つが心に響き、何度観ても涙が出るシーンがあります。

3.11以降、福島に近いけれど、茨城ということで忘れられた被災地だった大洗が、このガールズ&パンツァーの聖地巡礼で年々賑やかになり、年一回の大イベントだったあんこう祭りも、震災前の4倍の人が訪ねるまでになったと聞きます。
これも施しではなく、ガールズ&パンツァーファンと地元の方々との交流が成せたこと。
これからも良い関係を保てればいいなと願っています。

まだまだ震災の影響が残っているところも、多いのだろうと折々に感じます。
いま、ここに居られる幸せを噛みしめて、日々を過ごしたいと思います。