みてください!この長い急な階段。
この階段、ちゃんとのぼりきりましたっ!!
ずっと前、きよしくんのコンサートで宇都宮に来たときに、お詣りして以来。
その時は倒れるか?と思うほどハァハァして、このまま帰ろうかと思ったくらいでした。
太ももぴくぴくさせて途方にくれる私の横を、腰が直角に曲がった地元のおばあさんが、ひよんひよんとのぼって行って、あの時の敗北感は忘れられません。
階段がある家に引っ越して2年。
嫌でも日に数回、もしかしたら10往復以上、上がったり下がったりしているせいか、今回はさほどきつくなく、ちょっと深呼吸をしたのが残り17段のところ。
誰にも抜かれることなく上りきりました。
1分4秒、やっぱ肩で息。
大玉先生的には5分は上ったろう!という感じだったらしい。
でも、上りきったら、すごい美人さんが
「よおく上ってこられましたね!」
と明るく声をかけてくださって。
少しお話しをさせて頂いたら、まぁ!ご縁がありますね!という方で、疲れがすっとんで行きました。
彼女は、
「こちらの神さまはいつも試練を与えてくださる、でもその試練を乗り越えられたらその都度お礼参りに来ているんです」
とお礼参りの理由も教えてくださいました。
試練を与える、そこを乗り越える力も授けてくださる、、、
私の場合は、まずはこの長くて急な階段を上りきる、というところでしょうか?
このあと、お詣りもさせていただき、令和になって初のご朱印もいただいて、餃子御籤もひいて、階段を下りたのであります。