facebookで奈良のお茶の大好きなお友だちが、中国茶のことを投稿していました。
いろんな種類を超小分けにして売っているお店が奈良にはあるんですって。
その投稿をみていたら、おぉ久しぶりに「楊さんの烏龍茶」を飲もまいか、となりました。
楊さんは、楊秀英さん。
台中野鳥資訊社の方で「台灣野鳥圖鑑」の私たちの尊敬してやまない女性です。
この図鑑を作るためだけに、日本語を覚えた努力の人で正論の人。
プロデューサーの立場の市田さんとも丁々発止とやり取りをしていました。
でも恥ずかしがり屋さんで、人を押しのけることをしない人です。
もう30年以上のお付き合い、一昨年沖縄の市田さんを訪ねてくると聞き、何が何でも逢わないとと、谷口の古稀の祝いの直後に飛んで行きました。
病気をしたと聞いていたので、再会をしたときは涙が出ました。
そんな楊さんの台湾のおみやげは、いつも凍頂烏龍茶。
しかもとても上物なのだそうです。
TUPPERWAREにしっかりしまってあるので、10年超えものの茶葉ですが、とても甘くて香りの高いお茶。
楊さんのことを思い出しながら飲むお茶なので、とても幸せな気持ちになれる魔法のお茶です。
久しぶりの凍頂烏龍茶、美味でした。
