練馬区少年自然の家ベルデ軽井沢の観察会は朝食後に開催されました。
ベルデ軽井沢の奥に広がる広大な森は、林野庁の許可のもと、練馬区立の小学校に通う子どもたちが林業体験をできる貴重な場でもあります。
ベルデの駐車場わきから、防火帯を進み、森の中へ。
9月末の開催は初めてのことで、夏の名残の緑の中での観察会でしたが、木の実やキノコなど、ふだん見られない自然の姿に触れることができました。
朝の谷口高司と野鳥を楽しむ会special観察会も、朝食後のベルデ軽井沢観察会も、ご一緒頂いた会員のみなさまはフルでご参加くださいました。
それにしても、みなさまの足取りが軽いこと。嬉しくなりますね。今回小学生のお子さんが二人ご参加くださったのですが、何かをみつけては、しゃがみこんでじっくり観るという。
極めて正しい観察の仕方を、改めて教えてもらったように思います。
ベルデ軽井沢のみなさま。ご参加いただいた会員のみなさま。
ありがとうございました。
また、楽しい出逢いがありますように。
※このキノコは雲場池そばでみかけたキノコ。
芝などが枯れたところに忽然と生えるキノコが、輪になっていると、天使が踊りにくる、ということでフェアリーリングというのだそうです。