昨日の水元公園、菜の花も眩しかったですが、こちらの河津サクラも見事でした。
4年に一度しか来ない日に、青空のもと、一番美しい姿で咲いてみせるって、もしかしたら、この花もけっこう男前なのかもしれません。
今日から3月。
息子たちが幼稚園から学校に通っている時代が約四半世紀。
4月が、期待に胸をはずましつつ、不安も少し、でも頑張ろう、という月だとすると。
3月は、何もかもにがありがたく嬉しく思える、感謝と惜別の月かなぁと思います。
それはもちろん、いいことばかりじゃないことも、面倒だったことも、あったけれど。
でも、そこを乗り越えて、3月を迎えるというのは、人生の節目としては良かったのだと改めて思います。
なのに。
まるで思いつきのような、全国の学校の一斉休校、その後の混乱、そして、さらなる混乱の上塗りと、諦めの溜息。
何とも切なくなります。
御子たちにしたら、こんなかたちで、卒業式もできないまま、お友だちとお別れするなんて、とても切ない。
親御さんもホントに大変。
満員電車での感染も心配されているのであれば、電車通勤の親御さんもお休みしないと、意味はないだろうに。そこはスルーで、子どもだけ?
何なら、親も休めといっておきながら、休業補償とかまで思い至っていないなんて。
国そのものがブラック企業じゃない?
暗雲立ち込めるコロナの行方、早く晴れますように。
おでかけは昨日で最後、今日からは家にお籠り、とは思うものの。
それも何だかなぁ。