晴れ晴れとした気持ちになりたいので、3年前の沖縄・古宇利島からの橋からの写真を。
沖縄、梅雨だったのに、私たちのいた4日間、一滴も降らず、でした。
今は晴れていてもコロナの濃霧で先がみえないけれど。
いつか晴れ晴れと、空をみあげられる日がきますように。
この沖縄の旅にいった、2017年の5月は怒涛の日々でした。
多くの方にお祝い頂いた古稀の会、
ECOM駿河台での個展、
ウェルカム北海道野鳥倶楽部のトークショー、
この旅のあとは家の売却と3回に分けての引っ越し。
最終週は、谷口高司と野鳥を楽しむ会の、新宿御苑インフォメーションセンターギャラリーでの70点を超す会員作品展。
多くの方にお力添えいただいたものの、私自身、正直、良く生きていたと思います。
でも、何故、その5月に沖縄?
実は、この沖縄行きは早い時期に決めていました。
「台灣野鳥圖鑑」発行の全てのシーンでお世話になった、心の師匠Yさんが、
「沖縄、これが、きっと最後の旅」
っという覚悟でお出でになる聞いて、飛んで行くことにしたのです。
Yさんが東京に来るのと同じくらい。
私たちが台中に行くのも、なかなか難しいので。
楊さんと思う存分那覇ででデートのあとに、やんばるへ。
この3泊4日でまさに「英気を養う」時間を過ごして、嵐の5月をクリアできたのでした。
あの、1か月が動の1カ月とすると、今月は、ひたすら静かにの月。
人生っていろいろ。