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「ビストロ・パ・マルのレシピ帖」の中から、昨夜挑戦したラタトゥユ。

炒め煮して水分を飛ばす野菜と、素揚げする野菜と分けて作り始めるのが面白かったです。
フライパン二つで作るってあるけれど、普段、フライパンは一つで十分の暮らしなので一つは鍋にしました。
けっこうな大ごと感。
でもめちゃ美味しい出来上がり。オリーブ油で炒め煮したので、重くない。
素揚げのハードルが高いっていえば高いけど、色目もきれいに残るしね。
鬼推しです。

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そしてこちらが、「ビストロ・パ・マルのレシピ帖」に載っていたマカロン・ダミアン、らしきもの。

何故、作りましょうと思ったかといえば。
8月11日は舅シロウさんの命日。
とはいえ、人混みに、お供え物をわざわざは買いには行かない。
ていうか、今のこの状況で、いくら長男嫁といえども、そこに、命をかけるわけにはいかない。

舅は、私の作るお菓子をいつも「美味しいんだぁ」っていいながら、食べてくれたのが嬉しい思い出の一つ。

ならばと、作り始めたのです。
生地を混ぜるのは先生のお仕事。
小海町の蜂蜜と、アンズジャム代わりに梅ジャムを投入。
生地をまとめて15分冷凍庫で寝かせて…
いい感じに固まって、さくっとできるかと思ったら、だらっとしたままで。
氷水を張ったボールで手を冷やしながら丸めました。

オーブンは面倒なので、オーブントースターで焼いてみたのが、こちら。
成形に苦戦のあとが出ているなぁ。
当たらずといえども遠からずな出来栄えだけれど

味はばっちり!舅はきっとよろこんでくれるはず。

アーモンドの粉ってスーパーだとぶっ飛ぶほどお高くて、レシピだと125gのところ、70g(1袋分)で、諸々調整。
こんど冨沢商店とかに行ったら、ぜったいたっぷり買ってきて、しっかりリベンジしようっと。

ちなみに華やかな彩りのマカロンは、マカロン・パリジャンヌっていうのですって。おしゃれ!

ともかく8月、クサラナイように、心軽く過ごせるよう。
色んなお楽しみをみつけて行きたいと思います。