タマシギ♀のイケイケ日記

野鳥図鑑画家の夫と四半世紀。着物・きよしくん・演歌・“街森”・アメーバピグ、ときどきダイエット…。 AB型申年蟹座オンナの爆走の日々

鳥のこと・鳥の人のこと

ツバメがいるかな?

264fccc5.jpg北新宿でおそらく唯一の昔ながらの土の出ている路地裏の、雨上がりです。
なんとも懐かしい夏草の匂いが、湧きたつように湿気と共に舞い上がってきます。
鍼の先生のところのこの路地裏から、6〜7分の大久保駅までの道で、土が見えるのは、あとは小滝橋通りの街路樹の生えているところだけ。地元民の先生はこの路地が大好きだそうです。
新大久保を越えると話題のコリアンタウンですが、このあたりは静かな住宅街で、私がツバメだったら巣を作りたくなるような建造物がいっぱいあります。でも、柔らかめの土も、それをこねるための水たまりもないので、当然のようにツバメのツの字も見当たりません。
寂しい限りです。

夜中に大粒の雨が降ってきて、さて上石神井のマンションの軒先の5羽は…と、深夜こっそりパトロールに行ってきました。今日巣立っていたら、この雨で可哀想と思ったのですが、よかった、まだ巣立っていなくて。皆で積み重なるようにお休み中でした。
雨が降る前にツバメは低く飛ぶ、ということは彼ら自身も雨を予知できるのかな?だったら、きっと晴れた日を選んで巣立つのでしょうね。

会ったばかりのカワセミを描いてみよう!

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東葉高速線村上駅をスタートに約2時間散策し、昼食を挟んで、Kさんがあらかじめ押さえてくださっていた会場で、鳥あわせのあとは「体験"タマゴ式"鳥絵塾」の開講です。

皆さん、自然をお好き、という方々ばかりで、和気あいあいとした雰囲気の中で、個性豊かなカワセミがいっぱい生まれました。
カワセミは描けると嬉しい鳥なのですが、みなさんの笑顔をみると改めて、カワセミの力を感じます。

3.11から一年がたち、こういう時間を、同じ趣味を持つ方たちと共有できることが増えつつあり、幸せに思います。
人も鳥も、強く、元気に生きていける世の中であって欲しいものです。

お招きいただいた佐倉自然同好会のみなさま、企画から窓口までお世話になったKさま奥さま、本当にありがとうございました。またみなさまと、今日のような穏やかな時間をすごせたらと思います。

行きも帰りも東葉高速線乗り入れ東西線直通電車で、1時間半弱、ちょっとした旅でしたが、良く寝られました。
それにしても…東葉高速線ってすごい価格設定なのね。千葉のモノレールを思い出しました…

ツクシ発見!

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チョウゲンボウがカラスに追い立てられつつ、懸命に電信柱の天辺に居続け、さらにカラスがまた追ってを繰り返しているところに、モズがきて、両方ともに追われるという、とんでもな展開。
力関係はモズ<ハシブトガラス<チョウゲンボウであってほしいのに、現実にはモズが頂点という不思議な光景が繰り広げられていた足元では、可愛いツクシがこんにちわ


f18b02b5.jpgそのツクシを一生懸命撮っておられる長身の紳士がKさんです。楽しむ会においで頂いている I さんのご主人のお友達、という関係でご縁ができ、一昨年の小笠原母島ツアーにもご一緒しました。
そうです、あの熱帯の密林で、Sちゃまの迷惑なだけだった巨大な三脚を、一緒に持ってくれた、ある意味戦友でもあります。

そのKさんが所属する佐倉自然同好会で、Kさんが中心となって今回の観察会を企画してくださっての今日となりました。Kさんが、新川を中心としたフィールドのお話しをいつもして下さるので、伺うのがとっても楽しみでした。
わずか2時間ほどの間にヒバリの声も含めて18種の鳥に会えて、幸せでした。

春♪

ad509d85.jpg今日は佐倉自然同好会のお招きで観察会&“タマゴ式”鳥絵塾にやってきました。
今は印旛放水路(新川)を散策中。鳥絵塾のテーマ、カワセミさま降臨で一安心。
足元にはオオイヌノフグリ。寒いけれど春はそこまで。


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しばらく行くと、こんどは「ひっつきムシ」ことオナモミがズラッと並んで生えているところを通過。
こんなにいっぱい長い距離オナモミだらけのところは初めて!嬉しくなりました。


善福寺公園の梅

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善福寺公園の上池、管理事務所の近くに、紅白の梅の木が2本、仲良く寄り添って植わっているのですが…今年は、この時期なのに、まだツボミ。ホントに寒いんだわ、と思います。
いつになったら見事に咲くのかな?楽しみ〜

善福寺公園観察会

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今日は善福寺公園の観察会でした。先月25日に50名規模で行われる予定が大雨で中止、となったのですが、参加をご希望される方が多かったということで、今日、改めて開かれることになったのです。

主催はNPOすぎなみ環境ネットワークで、私たちがいつも楽しむ会の会場でお世話になっている、あんさんぶる荻窪すぎなみ環境情報館の管理運営もなさっている団体です。
昨夜も楽しむ会で伺った時に、お天気のことを話し、心配していたのですが、夜の激しい雨が、朝にはまだ残っておりしまいました。でも、決行しましょうと言うことで、担当の方々が手分けして出席予定だった30名さまに電話で出欠を確認してくださり、5名がご参加くださいました。

上池を一周して、新池に。まだ名残のキンクロハジロもおり、微動だにしないゴイサギやカワウなども思いがけない人気者に。バンやジョウビタキも葦の間を行き来して歓迎してくれました。
寒さで、目玉も凍りそうでしたが、鳥もそこそこ出てくれて、嬉しかったです。

参加者の皆様も、鳥との距離が近く、楽しんでみていただけた様子でほっとしました。
今日の開催のためにご尽力くださったみなさまへ、御恩返しができたでしょうか…

タゲリを描く

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本日の楽しむ会は「タゲリのいる景色を描こう」でした。
今週と来週に二回に分けて、一枚の絵にタゲリを色々描いてみようという企画です。

タゲリの正面顔というのは、なかなかチャーミングで、冠羽も魅力的。
ふわふわ飛ぶところも可愛いですね。
タゲリファンの会員の方も多くいらして、力作タゲリがいっぱい生まれました。

大雨の中、ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。


楽しむ会では、昨年の大震災の直前の土曜日に、浦和方面にタゲリをみに出かけていました。
数はそれほど多くは見られませんでしたが、とてものどかな、ゆったりと豊かな時間を過ごすことができました。
幸せな気持ちで、鳥をみられる喜びをかみしめたものです。

そのあと、大震災と津波がおき、私にとってあのタゲリのいる光景は、ある意味、人生のアルバムの大事な1ページとなりました。何の心配も不安もなく、鳥を見られた、自分にとっての最後の遠出でした。

あのあと、いろいろなところにお仕事で行かせて頂いていますが、常に、緊張感が伴っています。
出かけるときには「帰って来られますように」と心の中で祈り、10km以上離れたところに行く時には、懐中電灯や電池式携帯充電器、薬、洗面道具、軍手などの非常用品を詰め込んだポーチを持つようになりました。600gほどの重さになりますが、ないと心が落ち着きません。

鳥を描く、鳥を観る、というささやかだけれど実りある時間が、ずっと続くことを祈念せずにはいられません。

狭山湖で観察会

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今日は狭山湖で「谷口高司と野鳥を楽しむ会」の野外観察会でした。

西武球場駅駅に着いた途端、とんでもないポスターと出会ったり、大混雑の改札口を出たら西武ドームからAKBの歌が大音響で聞こえてきたり、となかなか味わい深いスタート。
西武ドームはAKBの握手会だったらしく、ファンとおぼしき青年から、高司が「握手券余ってませんか?」と声をかけられて。そうかぁダフ屋のおじさんに、間違えられたんだぁ、と内心で爆笑。

ところが鳥の方は「にっこり」ともできないくらい少なくて。
この冬は鳥が少ないと言われ続けているところに、AKBの爆音。そして、年度末で、道路をばんばん掘り返し工事しているところも多くて、この音もすごかったせいもあるのか、ともかく少ない。

とはいえ、雪が残った雑木林はことのほか美しく、ツグミや、舞うオオタカもチラホラと。

そして狭山湖といえばこの景色。

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水を抜いて、何だか工事を数年がかりでしたと聞いていたのですが、震災を想定しての耐震工事だったそうです。
パネルでの解説や、石原都知事の「五風十雨」の石碑だけでなく、見ただけでも頑強になったダムに、東京都の気合いがビンビンと伝わってきました。
以前ののどかな雰囲気が消えたけれど、3.11の影響もまったくなかったと思われる東京都の水がめ、それはそれは心強いものでした。

手前の岸にはマガモとコガモ。お楽しみのカンムリカイツブリも、200羽近くの群れ、空にはミサゴ、数は少なかったけれど、楽しい鳥観でした。
ご参加いただいたみなさま。ありがとうございました。




発見っ!!

cfd45bae.jpgBIRDER3月号をみていた高司。「あっ♪」と明るい声。

特集のバードウオッチャー図鑑で、小宮輝之さんが紹介されている24〜25ページに、なんと我社の手ぬぐいがっ!
私たちかなり興奮しております。
小宮邸では庭に来る鳥を驚かさないように、ちゃんと手ぬぐいで目隠しをしている、というコーナーで「阡鳥萬来てぬぐい」がうっすらと写っておりました。

BAIRDER編集部のみなさん、小宮さん、ありがとうございます〜。
去年の秋に、ねじり鉢巻きで作った甲斐がありました…

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鳥たちのご飯

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一昨日、雨の上野動物園の日本の鳥舎(1)で、キビタキや、スバールバルライチョウをみているうちに、飼育係さんが舎内の清掃や餌やりを始められました。足元には「早く、はやくぅ」というようにヒガラがまとわりついて可愛いこと…
飼育係さんと目があったらニッコリ、とご挨拶。あら?と思ったら、以前、別の会でお会いしたことのあるTさんでした。
「こんな雨の中、長い時間鳥たちをみてくださって…」
「いえいえ、こちらこそ、雨でも屋根があって助かります〜」

その時、Tさんが手に持っておられたのがこの籠です。

日本の鳥舎は二か所にあって、毎朝1kg程のすり餌を作って、それをベースに、季節や、与える鳥のことを考えていろいろとブレンドするのだそうです。
ミルワームも、普通のミルワームではないんですって。鳥たちに食べさせたい栄養素のたっぷりのものを、ミルワームにしっかり食べさせたうえで、与えるそうです。ハイパーミルワーム?

「動物園の動物は限られた予算の中で餌をみつけなければいけない」「安価で、安定したもの」という縛りの中で、さらに飼育係の方々が、試行錯誤と工夫を重ねて餌を与えているのですね。

よく野生の鳥は短命だけれど、同じ種類でも飼育下にある鳥は長生きすると言われます。
でも、天敵がいないだけでなく、こういった飼育する方々のご努力もあることを忘れてはいけませんね。

カラ類の多いゲージでは何故かクロジが一番幅を利かせていました。
ヤマガラもヒガラ・コガラも、ちゃんと順番にご飯を食べにくるんですね。
カワセミのいるところでは、キビタキのメスが、どうもオスより強いらしい。その威嚇の仕方がきっぱりしていて、いいのよね〜。

日本の鳥舎の鳥たちが、いつも元気で生き生きとしているのは、Tさんはじめ、みなさんのご努力のたまもの。
小さな鳥から、いっぱいのパワーを頂いて、雨でも幸せな一日になりました。

雨に茫然

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昨年から準備をしてくださっていた杉並環境館の、野鳥観察会。
雨で中止となりました。残念だなぁ。
事前に、ハガキを出してお申し込み下さった方々にも申し訳ないことでした。
朝8時前にお電話いただいて、これからもっと雨脚がひどくなるとの予想ということでの、主催者側のご判断。

せっかくのお誕生日観察会だった高司が、寝起き一発目で窓の外見たときの茫然感が、一昨日の上野動物園でみかけたこのハシビロコウさんにそっくり。

彼女はなんで茫然としていたかというと、自分の入りたい小屋の中にゴイサギをみつけてビビっていたのね。
おそらく「遠赤外線ヒーターにあたりたいんだけどなぁ、こわいなぁ、ゴイサギ…」と思ってるんだと。
自分よりも小さいゴイサギとホシゴイに完全にビビリ。それを見つけた飼育係さん、ワシっとホシゴイの体とくちばしをつかみ、「ギャギャァ!」と猛抗議むなしく響く中、小屋から天敵を放り出していましたっけ。

ハシビロコウさんの目には「うふ、頼りになる方!」という色がありあり。

それにしても…上野といい、今日といい、まさかこの時期に、こんなに雨が降るなんて。はぁ。

浅草「ちんや」

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浅草で生まれ育って七〇余年、浅草の全てを知り尽くしているTさまが連れて行ってくれたのは「ちんや」でした。

お肉屋さんの前は何度も通ったことがあるけれど、お店の脇の立派な玄関から先には立派なお部屋がいっぱいあるなんて!びっくりでした。Tさまとこちらの社長さんが中学高校が同窓、とか。ちなみに千葉のお兄さまは、Tさまの5歳下でやはり同窓、しかも、Tさまに厳しく仕込まれたという仲、なのだそうです。

いただいたパンフレットに「ちんや」さんの名前の由来は、江戸時代は「犬の狆」などのペット商いにしていた、とあります。チンは、あの顔と雰囲気で、諸大名や豪商のお姫様、そして花魁の、絶大な人気の愛玩犬だったのですね。そしてちんやさんは獣医さんでもあったんですって。明治になってからお料理屋さんになったとき、屋号はそのままにした、とあります。
すごい歴史だ〜。

通された個室は「並木」の間。しっくいの壁に、渋いテーブル、素敵な作りでした。

上の写真は前菜です。ホントに一口にも満たない小さなお料理ですが、木の芽や、うるい、など春の匂いがする幸せなお皿でした。このあとお刺身をいただきそして…
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すき焼きでございます。
甘みのあるきりりと、したわりした。混じりものがない味、というのでしょうか。
お肉はもちろん、計算され尽くしたネギの厚さy、しらたきの柔らかさ、豆腐の水切り加減など、芸術作品をみているようでした。
材料もすべて浅草の業者さんを通して入れているのだそうです。なんだか素敵な心意気。
明治の時代、牛鍋が浅草を中心に発展して、さらに歴史を重ねた結果が、このお鍋につまっているようです。

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こちらは広いちんやさんで、ただ一頭いるオスの牛。お店で出すお肉は全部メスの牛のもの、ということで、玄関入ったところに鎮座している、この石の牛さんは大モテなんじゃないかしら?

浅草の歴史のギュッと詰まったお店で、Tさまと千葉のお兄さまの、数十年にわたる交流秘話を伺い、大笑いし、とても楽しく過ごすことができました。
Tさま、素敵な時間をありがとうございました。3月の講演会がんばります:高司が…





東京湾にガンがいた頃

35efa76b.jpg今夜の「谷口高司と野鳥を楽しむ会」は「マガンを描こう」でした。
マガンの毅然とした雰囲気をどう出すか、羽の一枚一枚のヘリにある白い模様をどう出すかが、2大課題でした。

ふだん、小鳥が好き!という方や、飼い鳥を飼っている方には、大型の水鳥はちょっと敷居が高いのかな。バランスをとるのも難しかったかも。

高司先生は「雁風呂」や「雁に長幼の列あり」といった、いろいろな蘊蓄を述べつつ、皆さまの作品の修正も少しして、約2時間、皆さまにマガンを描いていただきました。
雪のはらはらと降る中、ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。

塚本洋三さん著「東京湾にガンがいた頃」という、渋い本が文一総合出版から出ています。塚本さんが、環境を知る上で貴重な資料となる、モノクロ写真の散逸を防ぐために、バード・フォト・アーカイブスという会社を立ち上げ、広く、写真の寄付を声かけしている過程で出逢った写真と、ご自身のお宝写真満載の本です。
この本の表紙は、東京湾の空遠くに群れで写っているガンの写真です。モノクロ写真はカラーに比べて無口だけれど、訴える力がすごい!もっと多くの方に、この本を手にしていただきたいなと、思います。


東京湾にガンがいた頃―鳥・ひと・干潟どこへ
東京湾にガンがいた頃―鳥・ひと・干潟どこへ

なんという事でしょう

782b55d8.jpg高司のひそかなお楽しみ、バレンタイン♪

今年も心やさしい乙女…ぽにょちゃん、Sちゃん、もと心やさしい乙女の私、そして永遠の乙女83歳キヨコさんから、チョコレートを送られて、スキップ気味の画伯。

あれ?開けても、開けても、同じチョコだよ?
え?3つも同じチョコ?
なんと、キヨコさん以外の3人全員、可愛いオニオオハシとコバタンのセットのチョコレートでした。
事前に打ち合わせして同じのだったわけではなく。巷にこれだけチョコレートが売っているのに、偶然、3人とも同じものを選んだの。
理由は
「だって。可愛いんだもん」
って、おそらく3人で口を合わせてハモるはず。

ZOOLOGYというシリーズで、ゴリラやワニもいたのだけれど。
やっぱオニオオハシとコバタンには敵わないよね。
私も思いっきりツボだったし。

ということで、今夜の高司はオニオオハシとコバタンの群れに甘くささやかれながら言い寄られる、あたりでしょうか?
わぉ!

涙のご対面!!

17c1ce78.jpg朝一番で、日本野鳥の会の出版担当Sくんから、丁寧に梱包した荷物が届きました。高司が初めて全図版を担当した「山野の鳥」「水辺の鳥」のイラストの一部です。

先週Sくんから「倉庫の整理をしていたら見つかったので、お届けします」と連絡をもらったので、「お天気の良い時を選んで送ってくれればいいから、よろしくね」とお願いしていたのです。

中からは線画のページと、懐かしの表紙の絵が!!

私と結婚する前の出版だったので、私の懐かしさは、この本を使っていた頃への自分への懐かしさですが、高司にとっては、言葉で言い表せないくらい、とても感慨深い再会だったようで、涙腺決壊直前でした。

紙の色は変わっていますが、絵具の色は鮮やかに残っていて、ものすごく丁寧に描かれています。筆が若いというか、緊張感がある絵ですね。30年近くたち、多くの本を出させていただいた今では、なかなか描けないタッチの絵と思います。貴重品…

結婚したばかりの頃、提供したイラストが戻って来ることは稀でした。
高司が一生懸命描いた絵が戻ってこないのは、なんだか悔しいと思った”新妻:そんな時代もあった私”は、絵は使い終わったら送り返してもらいたいと、依頼元に訴え続けておりました。最初は戸惑われたり、否定されたりでしたが、27年経った今では、全ての絵が手元に戻って来るようになりました。

さし絵の扱いだったものが、おかげさまで、表紙にイラスト・谷口高司と載るようになり、著作権に対するの世間の認識も変わってきたことも、大きいでしょう。ありがたいことです。

その中で唯一心残りだったのが、この表紙絵でした。
出版から今日まで28年、担当者も何代も変わり、日本野鳥の会の事務局も何箇所も変わり、すっかり諦めていたのが出てきたのです。
ジグゾーパズルがぴたっと はまったような嬉しさです。何と言っても高司の図鑑の絵描き人生の、スタートになった記念碑のような本の表紙絵ですもの。

発見してくれたSくんには、感謝状送らなくてはいけませんね。

そして、今度どこかで個展をさせて頂く機会があれば、ちゃんと額装して、お披露目したいと思います。
お楽しみに!

只今サイン中

6f717244.jpg学士会館で楽しい打ち合わせの後、某出版社経由小川町へ。

我らがよっし〜こと、吉成才丈さんのホビーズワールドにお邪魔しました。
待っていてくれたのは看板娘のYちゃんと、山のような高司の著書。

現在ホビーズワールドで扱って頂いている本、全てにサインと一緒に線画の小さな鳥を必死で描いている高司を、優しく見守るYちゃんの図、でございます。

描いた鳥は全部違うという凝り方。
大好きなYちゃんが喜んでくれるなら、なんのその、の高司画伯。

Yちゃんは、利発で、明るくて、ガンバリ屋の可愛いお嬢さん。
うちには息子しかいないので、こんな可愛い娘がいたら…といつも思うのですが、さすがに「息子の嫁に」なんて大時代的なことは言えないの。
でも、いろんな事を吸収して、どんどん成長している彼女を見ているのが嬉しいので、親戚のおじさん、おばさんポジションを狙っています。

で、サイン本のお話。
普通、書店に置いていただいている本は、返本の関係もあって、サインはできません。
でも、こちらは買い取りで、ずっと置きます宣言をしてくださっているので、気合いのサイン会?を定期的にさせていただいているのです。

ということで…ホビーズワールドには、ただいま鳥の絵の添えられた、谷口高司のサイン本がいっぱいあります。
フクロウ、キビタキ、メジロ、エナガ、ミコアイサ、ヨタカ…お好みの本に、お好みの鳥がいたらラッキー♪ということで、ぜひ、お求めくださいまし。
よろしくお願いします。

バナナの早むき競争

c56da1e5.jpg井の頭自然文化園での、ゾウの花子さん65歳のお祝いの会で、盛り上がったのが、バナナの皮の早むき競争でした。

第一回戦は成島園長VS来場者のおこさんお二人。
バナナの皮むき、素人は、ばらしてからむいちゃいそうですが…プロは房をばらさずに左手でしっかり持ち、右手で皮を裂きつつ中身を出すのですね。そんな高度なテクニックを駆使して、第一回戦は園長の楽勝でした。
園長が終始笑顔だったのは、震災後体調を崩しがちだった花子さんが、無事にこの日を迎えることができたからでしょう。どれだけ気をもまれたことだったか…

皮むき競争は数回、いろいろな対戦があって、山盛りのむかれたバナナができたのですが、それでも、花子さん一回分の食事には足りないくらいなのでそうです。

花子さんはこのところ、大好きだったバナナやパンに見向きもしない日があったり、青草を好んで食べる日があったりと、食べたいものにムラがあるそうです。

お年寄りは、好きなものを食べるのが一番ストレスがないのかも、と思います。
体に良いからって、無理やり食べるのは、その年まで長生きしているのなら、もうしなくていいよ、って思うのね。
姑のキヨさんは、大好きな豚カツは食べるけれど、付け合わせのキャベツはなかったことにしていたし、海藻とか根菜類も嫌いだったけれど、99歳の長寿を全うしましたもの。

花子さんにも好きなもの食べて長生きしてほしいな。

65歳つながり

9806a94d.jpg来賓の方々の奥に、お仕事でいらしていた、小宮輝之さんのお姿発見。

今日はマンモス柄のネクタイに、インディアさんの記念のタイピンと、象づくし。おしゃれですね。

お互いの近況報告をしながら、大好きな笑顔にいやされる私。

実は、小宮さんも、高司も花子さんと同じ年生まれ。

花子さんのご健勝と、二人の亥年メンズのますますのご活躍、祈念しちゃいました。

花子おめでとう!

123999a5.jpg今日は楽しみにしていた、井の頭自然文化園での、象の花子さんの65歳のお祝いの会にきました。
とても大勢の来場者がいて、和やかな雰囲気で、園長のご挨拶、来賓のご挨拶と式典が進んでいきます。

飼育係の4名の方も登壇。
昭和24年に来園してから、通算27名の飼育係が携わり、今の花子さんがあるそうです。
皆さんのご尽力の賜物ですね。

いざ、多摩川へっ!

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冬の青空、でも風はなく、日だまりは暖かいという、奇跡のようなお天気に恵まれて、多摩川是政橋〜大丸堰の観察会、無事終わりました。)ご参加いただいたみなさまありがとうございました。

ほっ…

鳥さんも40種類も出たしね。

トラツグミさんとか、ベニマシコさんのメスとかあたり、嬉しかったですね〜

カモはわずか3種、コガモの群れに、ハシビロガモとマガモ。

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30年前にフィールドのしていた頃は、オカヨシガモも、ヨシガモも、ミコアイサも…たいがいの淡水ガモを見ることができたのですが、いまだに河川工事のまっただ中の、このあたり、こんなうるさいところには居たくないわね。

河原の火事のあとも、さほど悲惨な感じはせず、野焼き、のあとも同じ様でしょうか?
映画のセットみたいな印象でした。

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