お楽しみの晩ごはん、今回も和食でお願いしました。
一階の「和彩 旬華」で「初夏の山中湖」と名付けられたコースのお料理です。
前菜・お椀・お造り・強肴・焼物・煮物……ほんの一口二口の量ではありますが、趣向をこらしたお料理の数々は目にも楽しく、大変美味しくご馳走になりました。
こちらのホテルは、マニュアルどおりの外資系マンモスホテルとは違って、スタッフの皆さんの心配りや笑顔がとても暖かいので、すごく、居心地が良いのです。
幸せなひとときでした。
今日の「キレイ…」
お楽しみの晩ごはん、今回も和食でお願いしました。
一階の「和彩 旬華」で「初夏の山中湖」と名付けられたコースのお料理です。
前菜・お椀・お造り・強肴・焼物・煮物……ほんの一口二口の量ではありますが、趣向をこらしたお料理の数々は目にも楽しく、大変美味しくご馳走になりました。
こちらのホテルは、マニュアルどおりの外資系マンモスホテルとは違って、スタッフの皆さんの心配りや笑顔がとても暖かいので、すごく、居心地が良いのです。
幸せなひとときでした。
久しぶりにＴシャツのイラストのご注文をいただきました。
希少な海鳥の宝庫、北海道手売島「海の宇宙館」からのご注文。
何枚かラフを起こした中でこの絵柄になりました。
購入されたい方、来週早々に詳細ＵＰします！
モデルは２１歳の青年Ａです。
昨夜、どんどこと不調になり、全く眠れず。
朝一番で仁友クリニックに行ってきました。
血液検査してもらったらば、白血球12300。ほぉけっこうな数字。炎症反応も0.5のところ3.9ってことはかなりへろへろ。
以前こちらの阿佐ヶ谷にあったクリニックで、白血球13800だか出たとき、先生に
「どうやってきたの？え？バスと電車で歩いて？僕だったら8000超えた時点でベッドから出られないよ」
と言われた過去を持つ私。歩いているのだけれど、自分が歩いている気がしない、フワフワした感じだわ。
で、一回だけの抗生物質という新しいやたらまずいお薬を、薬局で腰に手をあてて、飲みほしてから、ぞろぞろと戻ってきました。
ご近所ガッツでアクエリアスを買って、ロイヤルホストの看板の足元をみたらば、実生のケヤキが生えていました。
がんばれ、ケヤキ、がんばれあたし。
ホントは母の術後検診の病院の付き添いに、行く日だったけれど。私はとっても無理だし、高司は仕事が詰まっているし、次男は今日から参籠奉仕で都内某神社に泊り込みなので。
長男に頼んで行ってもらいました。大助かりだぜぃ。
まずいお薬飲んだらご飯２時間食べちゃいけないんだって。くすん。
寝ぼすけの私のためにＳちゃまが目覚まし代わりにメールをくれて、そのあと電話をくれて、そのあと車で迎えに来てくれて、今日は楽チンで東京港野鳥公園に出勤です。
私と高司は、口ではいろいろ言ってはみますが、Ｓちゃまのことをとっても大事に思っているので、そのあたりが伝わってくれているのだと思います。
世間では「子はカスガイ」我が家では「Ｓちゃまがカスガイ」となっています。いつもありがとね〜
車の中で、私はかなり真剣に、昨日品川のエキュートで見つけた、和菓子のストラップを、なんとか今のドーナツ＆翡翠のストラップのとこにさらにつけようとしたのですが…結局むりみたい。
ちょっと凹んだ頃に折よく現場到着です。
ご飯食べて、東急デパートを歩きまわって、銀行寄っても、母は疲れ知らず。
コットンフィールドに行く？というと「いいわよ！」とドンと受けて立ってくれました。肩以外は痛くないからね〜よかったよ。
ビーズやボタンを少しみて、布を５０センチだけ買って。
ゆるゆると過ごす母をみていると、父と結婚して５４年、ずっと追い立てられて過ごしていたのね〜としみじみ思います。
父存命のときならあり得ないものね〜帰り時間を気にせずに歩くなんて。
このボタンたちはコットンフィールドの、超お買い得品コーナーで見つけたものです。おそらく最後の一つになったのや、見本品や、キズものが入っているんでしょうが、それでもとってもキレイ。
あぁでもない、こぉでもないといいながら母と二人根気よく選んだものです。
お金じゃないのよね〜ささやかな幸せ(⌒-⌒)
左肩の関節炎が痛い！という母を梶谷先生のところに連れて行った帰り、吉祥寺伊勢丹が入っていたＦＦビルを通ると、「棟方志功展」のポスターが貼ってありました。
あの！！「棟方志功」の作品がえ？え？100円で拝見できるの？
え？え？65歳以上は無料なの？
武蔵野市立吉祥寺美術館、なんて太っ腹なのでしょう。
武蔵野市と友好都市の富山県西部にある南砺市：なんと市は、棟方志功が６年間疎開をしていたところで、ここで数々の手法を編み出しつつ、精力的に作品を作りだした、大切な場所なのだそうです。
南砺市立福光美術館に収蔵されている作品が、コンパクトな会場に、すごい迫力で展示されていました。
小学６年の時、オモダカの花をみて絵描きになりたいと思ったこと、
１９歳の時にゴッホのひまわりを知り「わだばゴッホになる」と志をたてたこと、あのとてもダイナミックな作品群のスタートが、オモダカとヒマワリの花とわかり新鮮な驚きがありました。
版画ではなく板画、作品は柵表す、棟方志功の独特な世界、彼自身のこだわり、
こぢんまりした美術館いっぱいにパワーがあふれていました。
鳥を彫ったたものも３作品ありました。
鷹・フクロウ・そしてミミズクです。
とくにミミズクは棟方志功本人が飼っていたとかで、とても生き生きとした動きのミミズク達が楽しげに何羽も彫られた屏風は見事でした。
彼がミミズクの事を「美魅寿玖」と漢字で書き記したのは、どんな思いからだったのでしょう。
街中の美術館での思いがけない棟方作品との出会い、嬉しかったです。
この頃、デパートに行くたびに、母が興味津々で熱視線を送っているFEILER。
タオルと言ってしまえば実も蓋もないし、一枚2000円とかする小さなハンカチを買うのも勇気がいる小市民な母と、あえて買えば？と言わない私。
でも、確かに頂き物のフェイラ―は持っているだけで嬉しい気持ちはするよ。
で、このブランドムックで予習でもしてもらって、と宝島社のサイトで発売を楽しみに待っていたのに、どこの書店でも出会わず。
4月27日発売、ということでしたが、どうも速攻売り切れたらしい。
やはり可愛い「ハイジ」という柄のBAGがいいのかしらん？
Amazonも売り切れ、セブンアンドワイも再入荷のお知らせがきてまたも速攻売り切れ、やっとのことでジュンク堂のネットショップHONでみつけて、奇跡のようでありました。
ということで一日遅れで母の日プレゼントの２。
なんて孝行な娘だろぉ。
母も何軒か書店を一緒にみていて「あたしはいらないわよ、ふくろいっぱいあるから」と言っていてのですが。
「ハイジ」の柄に一目ぼれ、しかもデイサービスに持っていくのに程よき大きさでかなりご機嫌です。
しかもこの手の付録にしては珍しく「日本製」
あぁぁ何て耳心地のよい響きでしょう。
フェイラ―世代のマダムを取り込むには、やはり日本製というのは大事なキーワードかもしれませんね。
久しぶりのデイサービスでちょぼっと疲れたのか、左の肩の関節炎が痛い、と言っていたのですが、このムックで気分が軽くなってくれるかしらん？
池をぐるりと回ってふたつ立体交差の橋を渡ると芝生の広場。
だらだらだらとひたすら歩くけれど、芝桜の美しい場所がわからない……
途中でボランティアさんに伺うと
「芝桜は、芝生広場つっきらないと…ぐるっと回ったら一時間以上かかる」
「芝桜は４畳半くらいしかないよ、いまはポピーが咲き始めだから、そちらに行ったら？」
と教えてくれました。
芝桜、４畳半説！？先週ｎちゃんと一緒に来た長男は、そんなこたぁ言ってなかったぞ。でも、彼は量より質、の人だし、ｎちゃんといれば毎日がお花畑だから、あんまりあてにならんかもしれない。
幸い母は足腰が超丈夫、なので、とりあえずその「ポピーの丘」を目指すことに。
ありましたね〜圧巻だわ〜きれいだわ〜
思わず
「おっかのうっえ ひっなげっしぃのはぁながぁ〜♪」
と口走りそうになるのを抑える私。すでにこの「ひなげしの花」は懐メロの域だっ！
はじめてみる光景に、人工の花畑でも、かなり｣気分が高揚します。
せっかく買ってきたお弁当を食べるベンチもみつからないまま=空腹なのに、かなり幸せ。
私にしてはありえない「はらぺこでもＨＡＰＰＹ」って、ここは天国か！？
もちろん私のＤＮＡの元の母も大興奮。
到着後１０分経っても喜んで写真とってました。よしよし。
この丘には景色を切り取れるような撮影スポットの「木の額縁」が用意されています。
年子の赤ちゃんを連れた若いご夫婦と写真の撮り合いっこをしました。
上の赤ちゃん、寝ているからいいかしら？というご夫婦に
「大きくなった時に、どうしてあたしが居ないの？って言われるから一緒に撮ろうね〜」
と言って一枚。
幸せの記録のお手伝いが出来たかな？
若いパパが私たちを撮ってくれたとき「どのあたりをメインに撮りますか？」
と聞かれ、速攻でお答え。
「シワとおなかのおにく以外をよろしくね〜」
本来の着物ごよみだと、まだまだ先に解禁の単衣ですが、この暑さなので、自主解禁して、単衣の東レシルックの万筋で出かけることにしました。
もしかしたら１カ月ぶりくらいの着物です。
単衣というのは襦袢も単衣になるので、身も着心地もかなり軽くなります。
当然、涼しいのね〜
青梅街道にでてみあげると、美しい欅の緑。
大好きだぜ〜春のケヤキっ！
この色合いは、競馬のクラシックシーズン到来、命もえる５月の香り！！
横断歩道のど真ん中で、思わず写真撮ってしまいました。
着物姿で、青梅街道の横断歩道の真ん中で、仁王立ちして、携帯握り締めて写真撮っているおんながいたら、それはたぶん私です。
今日はサミットストアで四つ葉バター２９８円という大セール日、なので、「私のビレロイどうしてくれるの！？」事件でモヤモヤしている気分を晴らすべく、夕食後はお散歩兼ねてサミットまで。
母のところにユニクロから届いたＴシャツやら、こないだ作ってあげたLIBERTYのひまわりブローチやら、ブリの漬けたのやら諸々と持っていくと、待ってました状態の母が、いそいそと可愛いお菓子を出してきました。
昨日弟のお嫁ちゃんのお母さまから頂いてきたんですって！素敵！
九州は博多・鈴懸の「五鈴」というお菓子です。
鈴懸はとっても有名なお店。新宿の伊勢丹にも出店している。
とても品が良くて、一口で食べ終えてしまいそうなくらい小さいものが多いのだけれど、どれも職人さんの技がぴりりと効いている感じの、粋なお店です。
餅粉を使った、もっちりとした食感の、５つの味の小さな玉が小箱に入っていて、かなり幸せな気分。ほんのちょぼっと頂いて、さ、これから買い出しだわ！！
金曜日、母とのとてつもなく長い吉祥寺のお散歩では、ロンロンから進化したアトレに、新しくオープンしたホビーラホビーレにも立ち寄ったのでした。
実は、母もLIBERTYが大好き！なので、それは丹念に生地をみていました。
中でも気に入ったのがこのDaisy FIELDという名の、一面の雛菊畑の生地です。
こないだ私がPepperで作ったブローチに興味津々だったので「この生地で作ってあげるね」ということに。
孝行娘はお約束は守るのさ。
こないだより花弁を２枚多くして、２種の生地合わせて１４枚、ちくちく花びらを作ってみました。
花芯の部分は、最初は他の生地でと思っていたのですが、先日吉祥寺伊勢丹の閉店セールで見つけた、１００年以上も前のイタリア製のガラスの手作りボタンにしていました。
ピンクが好きな母好みにできたと思います。
午後３時に家をでて、井草八幡宮にお参りして、母をひろって荻窪経由で梶谷先生。
連休のはざまで先生のところも混んでいて、ここをおいとました時がちょうど５時。
それからロフト経由東急、カルディィ、アトレ経由で荻窪に戻って。ル クール ビューでお昼というか晩というか第２食をご馳走になって、荻窪ルミネが９時。
８１歳の母に、入院前「風邪をひいてはいけないから」と、なるべくお出かけ禁止にしていたのですが、晴れて退院、しかも「ただの年寄りのイボ」と判明して、今日は心行くまで街をお散歩したかったのですね。
口やかましかった父が存命の時には、考えられなかった「帰り時間に縛られない」という幸せを、母は堪能している感じです。
糸の切れた凧、ですね〜
やっと凧婆を家に送り届け、冷蔵庫が空っぽだったのでサミットで大買い物をし、家に戻ったら１１時、ほぼ真夜中。
それからほうれん草３束ゆで、ゆで卵を１２個作り、カジキマグロをタレに漬け込み、ひき肉を炒め、キウリ８本を塩漬けし…もちろんおかずも作り、と大騒ぎなことになりました。
凧婆をあまり無下にはできないし。とはいえ、毎回これじゃ私も身がもたん。
はてどおしたものか？
とはいえ、今日はかなり母子でゆるりと過ごせたのもまた事実だし。
写真は、退院祝いにmadameＳから頂いたお菓子と、母がホビーラホビーレで買ってくれたLIBERTYの生地でございます。
このLIBERTYはディジー・フィールドという名前
ただいま１時４５分。これからちょっとお裁縫をしてみようと思います。
のど飴と、吸入と、次男が買ってきてくれたモスバーガーとで、夜にやっとこ立ち直り。母の世話は帰京してきた弟に一日お任せ、だったのでかなり気持ちも楽だったし。
夜は、ちゃんとご飯を作り、見たいドラマもないので、また布を広げ。
いろいろと布合わせをしてみて、はぎれだらけのリバティの中で、この２種だったらいいかも、とpepperという柄の色違いでお花のブローチ、作ってみました。
作り方見ていたら「簡単じゃん！」と思ったけれど、見本と似て非なるものがどんどんと出来上がり、かと言って後戻りする訳にもいかず、黙々と花びらを作って行き、こんな感じになりました。
アンシンメトリーなのは「味」ってことで。
不器用が作った不細工な花ではありますが、けっこう気に入っているかも。
以前お教室に来てくださっていた方で、ここのところ事情でお休みされているＳさんから「ルームシューズ作りに凝っています」と、お送りいただいたのが可愛いお花のついた室内履きです。
そこはセーム皮みたい、表はオシャレなざっくりした生地、裏は足のあたりがいいワッフル生地と、とても手がこんでいます。
すごいなぁ〜室内履き、手作りできちゃうんだぁ〜
私なんか丸いアップリケでも、あわあわしているのに。
Ｓさん、尊敬してしまいます！ありがとうございました。
大事にさせていただきます。
右手の小さいものはコンバースのミニチュアです。
よく出てきてるんだわ、これが…
昨日の混みこみの病院での人疲れは、東大農場のあの清涼な空間をもってしても立ち直れず、今日は一日蟄居。
下手っぴなりに、ご機嫌で布をちくちくしていたのに…
当然、晩ごはんはどこかで食べてくるだろぉ〜と踏んでいたのに、息子たち二人、家につく３分前に「ご飯ある！？」と電話してくる始末。
昨夜ゆでたほうれん草二束も、鍋いっぱいのスープももうすでに底を尽きかけているし…
ったく！と冷蔵庫の野菜室のドアを思い切り締めたらば、まだ手が残っていて、左手負傷。
ぐれてやる！！
去年買ったユニクロの麻５５％綿４５％のシャツです。
夏のお散歩にいい感じかなぁ、と買ったのですが、ナチュラル過ぎて私が着ると……首にタオルでも巻いた日には野良着になってしまいます。
なんとかカスタマイズして着たいなぁと思っていたのですが、妙案が浮かばずに一年。
ぉお〜そうだぁ〜(＊ﾟ∀ﾟ)っ
長男・次男が出払った瞬間に、テーブルが作業台に早変わり…っていつも作業台のようなものなのですが、今日はこれからするのがいつもと違う「作業」だからね〜
で、チマチマと秘蔵のリバティを、あぁだ、こぉだと言いながら選んで丸く切り抜いて、まわりをぐし縫いして、丸い芯を入れてきゅっと絞って、アイロンかけて…。
アップリケしてみました。かなり必死だったっす。
with
from Ｒ「LIBERTYの缶バッチ着けてる」みたいなイメージで、丸いのをぐいぐい縫い付けてみたの。青〜パープル系の布をメインにしてみました。
数えてみたらば全部で１９種類の布を使っています。
同じ布でも、柄の出方で全く別の表情になるのが面白いです。
まだ丸いアップリケは残っているので作業続行です！
家に戻ってから、メールの処理をして、母のところへ。
明日、入院手術なので、荷物点検です。
デイサービスだと、全部に名前を入れて、幼稚園のお泊まり保育みたいな感じですが、入院となるとちょっと持ってくものも微妙に違うし。
お散歩をしたいというので井草八幡宮をお参りしてサミットまで。
なんとも可愛い黄色いチューリップがひょろんと咲いておりました。
たいしたことではないとはいえ、やはり手術となると、親娘でちょっと緊張。
その緊張をほぐしてくれた黄色い花。
こんどお散歩する時にはどんな花に会えるかしらん。
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