きよしくん&演歌・歌謡曲
■お題の1■ 今回のアルバムの中で、特におすすめしたい曲/アーティストとその理由を教えてください。
12歳の時から森進一さんのファンで、根っからの演歌好きなの。
なので、阿久悠さんの曲といえば、森さんの「冬の旅」「さらば友よ」「北の蛍」はじめ、「津軽海峡冬景色」「暖流」「契り」「ざんげの値打もない」「恋は火の舞 剣の舞」など演歌の名曲がどんどん口をついて出てきます。
今回、ライブドアのブロガー対象に、阿久悠さんのトリュビュートアルバムの視聴モニター募集があり、どんな曲が入っているのだろうと、応募しました。
届いたものは13曲が23分に収まった視聴版です。
どれもが聞きなれた曲、のはずですが、アレンジが違うこと、それとこのアルバムの特徴である「アカペラ」「コーラス」バージョンということで、すべてが耳新しく聞こえました。
「あの鐘を鳴らすのはあなた」「また逢う日まで」「五番街のマリー」「白いサンゴ礁」…トリュビュートアルバムだけあって、メガヒット曲満載なのですが、元歌の歌手さんのイメージも強いため、正直戸惑いもありました。
考えてみれば、アカペラとコーラスで構成しているので、誰でもが知っている曲である必要があったのですね。
聞いて行くうちに、こういったかたちで歌が色々な進化を遂げて、人々に受け継がれていくのだろうなぁと思っています。
ゴスペラーズや、RAG FAIRなど、有名グループの歌い込んだカバーも唸りましたが…
私のお気に入りは、沢田研二さんの「勝手にしやがれ」。
AJIという日本の5人組男性ヴォーカルグループがカバーしているのですが、のびのびと歌っていて、作品の素晴らしさがさらに際立っているように感じました。
母の病院に行く途中で、きよしくん仲間のMちゃんから連絡があって、急遽、NHKホールに行くことになりました。
もちろん歌謡コンサートです。今日の分の放映は先なのですが…
今夜はきよしくんは出ていないけれど、森進一さん、八代亜紀さんと、Mちゃんも私も大好きなお二人が出ているので、なんとも嬉しいお誘い。咳止めもちゃんと持ってるから大丈夫だわ!!
母は眼帯が外れて、世の中が一気に明るくなった様子。でも鏡を見て「こぉぉんなしわくちゃ婆とは!」と衝撃も受けていました。
そうか〜ぼぉんやりと見えている方が幸せなこともあるのね!
今日も高司が行って、体験談をからめつつ、爆走気味の母をなだめてくれました。
駅近くで高司と解散して、一路、原宿へ。
代々木公園の入り口付近工事をしているのですね。
森の木々の色も、富士山と比べたら、真夏もいいところの、濃さでした。
清々しい白百合とか
季節を映す紫陽花とか
横目に見ながらNHKホールへ。
なんと1回左側の席の前から9列目で、Mちゃんも私も大慌てでしたが、しょうがないね〜私なんか阿佐ヶ谷まで行って帰るだけのつもりだから上から下までユニクロの、まったくオシャレ心を感じないもの着てるし。
森進一さんのおふくろさんではじまり「会いたい人の歌」ということで、心にしみる歌ばかりでした。
Mちゃん、誘ってくれてありがとう。
生の歌の力はすごくて、すごく気持ちがリフレッシュできました。帰り吉祥寺で終バスめがけてダッシュできたほど。
でも西武バスの運転手さん5秒も待ってくれなくて乗りはぐれたけどね〜。
昨日Sちゃまの車を見送ったあと、倉庫から青梅街道にぬけました。
裏道を通っても青梅街道にでられるのですが、私はことぶき通り商店街の雰囲気が好きなので、いつもここを歩いて行きます。
そしてお馴染のお店が並んでいて…
角にはまず「ツルカメ」。ここはあなどれません、いろんなものがある、わさび菜はここで出会ったし、QBBのチーズとか、まるぶんんのさつま揚げなんてどこよりも安く売っています。
一軒置いて「吟遊詩人」。ここのパンはとても香りが良い。マスターも若くて研究熱心ながんばりやさんで、年中無休というのもありがたいけれど、マスターやスタッフさんの体が心配…
でその「一軒」置かれてしまった合間のお店ですが、ここは何屋さんって言ったらいいのかしら?
昔ならバッタ屋さん?
25年前に住んでいたマンション一階にあった泥棒市場?あ、でも泥市はドンキホーテの元祖だからなぁ…
ま、いろんなものが恐ろしく安く売っている小型のドンキみたいなお店ができたのです。一年にもならないと思うのだけれど。
こないだはシルク100%の楽器柄のネクタイが398円だかで売っていて…バンド青年の長男に買って行ってあげたら喜ばれたし。
メーカー物のお菓子が、お隣のツルカメ価格よりやすかったりすることもあるし。
店頭に並んでいたこのCD。4枚組で、ぬわんと1000円でした。
店員さんが言うには「世間では5000円くらいするらしいです」とのこと。
5000円じゃ買えないけれど1000円ならばいいかも。
ニューミュージックって言うカテゴリーが今も存在しているかは微妙だけれど、そうそうたる面々の曲が全部で60曲入っています。70年代から80年代の曲ばかりずらっと。
「季節の中で」「大都会」「別涙」「心の旅」「冬の稲妻」「虹と雪のバラード」「シルエットロマンス」「待つわ」「みずいろの雨」などなど。
カラオケのもち歌ではないけれど、ふられたら、迷わず歌えるようなラインナップです。
1000円だから、もしかしたら歌唱抜きのBGMかと思ったのですが、それならそれでいいかも、と買ってきたらば
オリジナル歌手にみなさん歌唱のバリバリ本物でございました。
しかもオリジナルの音源を使用している。アレンジもオリジナル。
いまは大御所と呼ばれる方々の、妙に初々しさが漂う、なんか甘酸っぱい気分になるようなCD集。
私にとっての懐メロは東海林太郎さん灰田勝彦さんディックミネさんに始まって、三波春夫さん、村田秀雄さん、三橋美智也さんあたりですが…
さきほどあげた曲を懐メロと思う世代は、確実にいるわけで、これが時代の流れってやつでしょうか…
ちなみに21歳の次男、このCD聞いた途端
「ぉぉおお昭和〜〜」と吠えておりました。
彼らの懐メロは何になるのかしらん?アムロちゃんとか?あゆとか?わぉ!
※Amazonで調べたらば、8800円で売っとりました~
今日は日野で上田秀雄さんの講演会があったのですが、車を出してくれると言っていたSちゃまが急に大事なお仕事が入って、行かれなくなり、私たちも会場までの急な坂道を登りきる気力もなくて、行かれなくてごめんなさいメールをしました。
講演会のあとには竹芝桟橋に行き、小笠原諸島・母島観光協会の方へご挨拶、と思っていたので、そちらに早めに行きましょうと、高司と炎天下、着物を着て出かけたのです。
浜松町は荻窪からだと、新宿経由で行くよりも神田経由で乗り換えたほうが5分以上早いとわかって、まさか家のドアから1時間きっちりでつくとは思いませんでした。
伊豆七島と小笠原諸島の各ブースぐるりと回りを取り囲む真ん中に特設ステージがありました。
ちょうど13時からの、さくらまやちゃんのライブ直前について、思いがけなくステージわきの一番前でまやちゃんの生歌を聴くことができました。
小学校6年生11歳。
すごいですね〜歌唱力が半端ない。
彼女のデビュー曲「大漁まつり」はNHKホールで聞いたことがあるのですが、曲の力強さよりも、彼女の歌う時のパフォーマンスのクセが強すぎて、正直ちょっと引きました。
でも、彼女のブログをみると、とてもいろいろなことを考えているガンバリ屋さんで、なんともチャーミング。何て健気で可愛い子なのだろう…とすっかりファンになってしまいました。
プロ意識はしっかり持っていて、すでにオトナなのに。
今日はオリジナル3曲を含む5曲を歌ってくれましたが、美空ひばりの歌もですが、「ふるさと」がすごく素敵でしたね〜。童謡のコンクールにも出ていたそうで、のびやかな声はとても魅力的でした。
演歌も難しいけれど、抒情歌・童謡も難しいと思うし、まったく違う喉の使い方も必要でしょうに。すごい!!
ステージ下まで降りてきたまやちゃんに握手までして貰って、おじさんおばさん、すっかりにっこりでした。がんばってね〜
さてすっかり浮かれたものの、気を引き締めて母島観光協会ブースへ。
こちらでは15年以上も前に、高司がご指名でメグロのTシャツの絵柄を描かせていただいたご縁があって、バードフェスティバル等のイベントのたびに交流をさせていただいています。
秋に向けて、ちょっと動きもあるので、そのあたりも含めてごあいさつです。
ちょうどステージではまやちゃんのあとに小笠原の島の踊りのパフォーマンス中。
小笠原の長い歴史に培われた、とても味わいのあるリズムに乗って、腰みのをつけた方が踊っています。
流木の様な大きな木を叩く音楽も素敵でした…
写真はステージ終わって木を抱えて帰るみなさまです。
今朝NHKにきよしくんが生出演する、と昨日母が教えてくれて、3時半に寝て8時15分にはテレビ前に正座、という一日の幕開け。
つたなく、きちんと自分の言葉でいろいろ語るきよしくんに、「立派になって…」とほとんど親戚のおばちゃん目線で、にこり。
今日のトークは同世代のV6井ノ原くんに、とても助けられていましたね〜
去年亡くなった恩師松井先生との思い出話を聞きながら、井ノ原くんが「うらやましいですね〜僕なんかそんなことないですもの」と言っていたのが、とても印象に残りました。
松井先生は、言葉を大切に紡いで、それをかみ砕いて教えてくださったと、きよしくんはいつも語っていますが、確かに言葉の意味をかみしめながら歌う演歌と、音楽にうまくのる言葉で作りだすニューミュージックでは、作り込み方の違い、はあるでしょうね。
6人で一つの曲を歌い上げるのも大変とは思うけれど…
朝から気合いの入った「三味線旅がらす」「きよしのズンドコ節」を聞いても眠いものは眠い…でも世間は動いているの、今日は気合いで明日からの軽井沢の準備に取り掛かります!!
っていうところで、高司がベランダで発見したのが、このオオミズアオ。
今から四半世紀前に一人暮らしをしていたアパートの階段にこの蛾が張り付いていて、不思議な色合いとあまりの大きさに、足がすくんだことを思い出しました。
いまではすくむものと言えば、体重計くらいになっちゃったけれど。
昨夜2時にぱったりと寝て、8時には起きて、今日から3泊4日で某神社に「参籠奉仕」で大学から派遣された次男を見送るために、朝ごはんをたっぷりと作り、見送った瞬間に、二度寝モード。
昨日がね〜かなりハードだったからね〜
2時間きっちり寝たら頭もはっきりしてきたので、3時まで気にかかっていたことを片づけて、狛江に。今日は国領から歩いてみました、15分。
母は相変わらずお岩さんのようですが、長男とおともだちのnちゃんが二人でお見舞いに来てくれたあとで、かなり嬉しそう。
昨日はTV見ないとか言っていたのですが、眼鏡もかけられたし、あまりにヒマなんでTVでも見ようかとなったらしい。
痛みは我慢できる程度だから、痛み止めももらわなかったと強気。胃が荒れてごはん食べられないほうがいやみたい。
30分ほど話をしてから、今日はこのまま渋谷へ。
病院の前から渋谷駅行きという、途方もなく時間がかかりそうなバスも出ているのですが、そんな冒険はしないわね。
ちょうど高司と同じ時間帯に新宿通過だったので、駅の構内で「20品目惣菜セットごはん小つき」というのを買って一路NHKホールへ。
ホントは茅ヶ崎のKちゃんと一緒に行くはずが、Kちゃんのダーリンが風邪でダウンしてそばについてあげるというので、代打で高司起用となったのです。
2階のセンター7列というほとんどど真ん中だったので、上からも下からも「きよしく〜〜ん」コールがワ〜っと湧いてきて、ちょっと鳥肌たってしましました。ここんところ全然コンサートも行けてないので、かなり久しぶりの感触。
久しぶりでもキュートなきよしくん(^_^)ニコニコ
今日の驚きの1は73歳を迎えた加山雄三さんの若々しいステージ。
そして何と言っても84歳の青木光一さんの「小島通いの郵便船」。情感もたっぷりに現役歌手の歌いっぷりで、まだまだ老けていられない63歳高司、気を引き締めておりました。
そんな一日、だけど、雨でも気にならないくらい元気に一日過ごせました。
みなさまに感謝。
きよしくんのパチスロ、思いがけないご近所、タカコさんの事務所へ行く角っこにバンバン宣伝出てました。
何年か前、やっぱり、ステージのまん前ど真ん中で惜しみなくきよしくんに会える、とかいう訳のわからないキャッチでパチスロがでたんだけれど、どこでも出会うことなく終わったことがありました。
今回もそぉかなぁ〜ときよしくんお正月初仕事が、なんとも落ち着きのわるい、このパチスロの会見をみて思っていたのですが、今回は、パチスロ屋さん本気のようです。
そういや昨日もちらっと吉祥寺で小さな看板出てたしね。
とはいえ、全くやる気はないわね〜。
この手の賭けごとはきらい。
競馬はね、賭けごとでもあるけれど、血統という深いものがあり、馬という躍動感あふれる生き物がおり、騎手という一筋縄ではいかないキーマンがいて、まるで上等の推理小説のような面白さがあるので例外だけどね。
パチスロにドラマはないよね〜
でもいまパチスロで冬ソナやっていて、いい歳したおじさまたちが、物語の続きが気になって、レンタルで借りまくって見ているって聞いたけど。
何だか変な気もする。
ドラマのないものにドラマを埋め込んだのが成功ってことかぁ〜!?
わからんが…きよしくん応援するおばさまたちはパチスロにお金注ぎ込むなら、それでおっかけすると思うぞ。
前々から一度、両親を連れて行ってあげたいと思っていたNHK歌謡コンサート。
父は四の五の理由をつけて行きたがらなかったので、母も積極的には出られずじまいだったのです。
でも、父も亡くなり、行列に並んでも寒くなくない頃となり、2週間後に控えた手術にドキドキしている母の気分転換に…と誘ってみたら二つ返事で「ぇ〜いいの?」ということで、いつものようにシウマイ弁当を買って行ってきました、
NHKホール。
3階の左翼席の前から2列目という、かなり見やすい席だったせいもあって、母は大喜び。メキシカンロックの時なんて、前節で練習した通り、腕を振ってのりのりで参加していました。
今日は「胸躍るリズム歌謡の夜」ということで、「メキシカンロック」はじめ「ルイジアナママ」「「待っている女」「東京カチ―ト」「一週間に十日来い」テンションあがる曲ぞろいでしたが、私が今夜一番うれしかったのは「ダンシングオールナイト」でした。
昭和59年、まだまだ若い?お姉さんだった頃の歌ですね。
あの曲のけだるさ、歌詞の深さ、大好きでした。
当時、まったく売れなかったもんたさんは、レコーディング当日、最後のレコーディングになると思って朝から水をかぶり身を清めてから本番に臨んだそうです。
歌のプレゼントは橋幸夫さん「母を恋うる歌」そのあとが小金沢昇司さん「ありがとう、感謝」と、母親を横に聞くのには何とも居心地の悪い歌でしたが、お二人ともさすがの歌唱。
となりのうるさい親父二人がぴたっとしゃべりを止めたほどでした。
キム・ヨンジャさんの時も黙ったけどね。
ある意味、耳が肥えてる親父連中かもしれんが「そんな話は外でしろっ!」みたいなことをでかい声で話していたのょ。まったく!!
行きは原宿経由だったのですが、帰りは夜の渋谷のセンター街を初体験、ハチ公にも会った母は「楽しかったわね〜」とご機嫌。
帰りに早速往復はがきを買って、歌謡コンサート閲覧を申し込まなきゃと張り切っています。
え?あ?あたしが出すの?まいいけど。
母をバスに乗せて家に戻し、さて、夕方のお教室まで何をしましょ、となりました。
みなさんの前に立つので、ここは私たちなりの精進落としを。
お嫁ちゃんの母君が、落ち着いたらカラオケに行きたいとリクエストを受けているので、練習を兼ねて1時間半だけ「カラオケの鉄人」に行くことにしました。
一番手「北のアカシア」で93点。そのあと、高司が「リンデンバウム」で93点…
うおぉ〜絶好調じゃん。
そのあと「星の砂」「初恋列車」「ジョバイロ」の3曲で私が93点とりました。
やったね!
15年前の私の十八番、坂本冬美ちゃんの「男の情話」。
男の心意気がぎゅっと詰まったこの歌、森進一のお師匠さん猪俣公章さんの作曲、で、詞は、きよしくんのお師匠さん松井由利夫さん、だったのを、改めて思いだしました。
「俺がやらなきゃ誰がやる」という一節があるのですが、このところ「俺がやらなきゃ誰かやる」みたいな風潮になってるもんね〜
気分も思い切りすっきりたところで、倉庫に戻って、帯を締め替えてから、大荷物で出発です!
今から、つぅ〜っと4年前の高司の誕生日、まだ40代だった私の、40代最後の挑戦は「NHKのど自慢」出場でありました。
まずは5000通の応募の中から予選250名には選ばれたものの、その予選で無念の玉砕だった、あの古戦場「調布グリーンホール」です。
当時の司会の宮本アナウンサーが、集まった250名を前に「思い切り音痴」か「思い切り面白い」か「思い切りうまい」人でないと本選には出られないとおしゃっていましたっけ。
着物姿で剣さまの「タイガー&ドラゴン」はNHK的には半端だったようで、40秒生バンドで歌わせていただいての玉砕でした。
この頃カラオケに行く時間もままならないのですが、引き続きのど自慢出場という夢?に向かって頑張らなきゃと、誓いを新たにした娘。
その娘を置いて、母はひょいひょいと北口スリジェに歩きはじめました。
あなたは美味しいケーキを目指す蟻か?
今日の私のキモ、は銚電こと銚子電鉄に乗る!ことです。
もう30年近く、カモメさんと深くお知り合いになりたいがために、銚子に何回も何回も来ているのですが、この銚電には乗ったことがないの。
去年も千葉のお兄様とNPと一緒にいったときに「銚子電鉄、のりたいっ!!」って言ったら、一人で乗れば?とか言われたし。
しかもこの電車、すご〜っく懐かしい、きよしくんの「初恋列車」のPVの舞台なんだ。何があったかは知らないけれど、この曲はなかったことになっていて、ステージでも歌われない、10周年記念コンサートでもスルーだった「初恋列車」。
きよしくんの曲で初めて!オリコン初登場第一位を飾った曲なのにね。
だからよけいに懐かしい感じ。
さてどんな車両が来るのかな?
昨日も雨、今日も雨、ぜ〜〜ったい外に出たくない気分です。
ということで、博多に単身赴任で行っている弟から送られてきた「能古うどん」を、お昼と言うには遅すぎるので「第二食」に、頂くことにしました。
ちゅるんとして、コシがあって、かなり美味しいおうどんです。
能古うどんは、福岡の能古島:のこのしまで作られている、知る人ぞ知る、おうどんだそうです。
サイトを見てもかなり根性が入っているのがわかる ■能古うどんHP
イカの刺身を思わせる弾力とコシ、とありますね。
イカ………とは思わなかったけれど、かなりシコシコしています。
ちなみに福岡赴任3回目の弟のおみやげBest3は「16区ダックワーズ」「ロイヤル・スィートポテト」と、この「能古うどん」です。
「ロイヤル・スィートポテト」はこの頃、お向かいのロイヤルホストでも買えるようになっちゃたからBest3陥落は決定なのですが。
で、この「能古うどん」、最初に見た瞬間、姉ちゃん思い切り喰いつきました。
だって、きよしくんの、高校生の時の一番の思い出が「お友達と行った能古島」というのを以前コンサートで聞いたことがあったから。
空があって、海があって、とてもいい所なんです。友達とずっとしゃべってました…
って言ってたの。空も海も、そりゃあるだろぉ、なんてファンは言わないのよ。
で、その時撮った写真をジャケット写真に使った「人生号Jinsei-GO」という歌も「KIYOSHI」名義で出しています。
04年のとびうめ国文祭のテーマソングで、あの!甲斐バンドの甲斐よしひろさんが作曲したとてものびのびした素敵な歌です。
青春時代に自分が撮った写真の前で、きよしくんもとても自然な笑顔で写っていて、大好きなジャケットのうちの一つです。
福岡へは数回しか行ったことがないのですが、ぜひ一度はこの能古島に行ってみたいと思っています。
今日は一日、電話やら明日の日本橋高島屋の準備で家にお籠りでした。
昨日、かなり重いL.L.Beenのブーツで22000歩もぶいぶい歩いちゃったのが、けっこうなダメージかものくたびれぶり。
そんな中、探し物をしていたら、いろんなもんが出てきました。
やたら若くて初々しいきよしくんの切り抜きのファイルは、見始めちゃうと時間よ止れになってしまうので、見なかったことにして…
でもぱったり手が止まったのが、この新宿コマ劇場のチケットの入れ物。
真ん中に独楽のマークがのっています。
歌舞伎町の、いまはなきシンボルだった劇場。
コマのようにせり上がる舞台が特徴で、客席もすり鉢状になっていて、ワンフロアに2000人以上のお客さんが入る、立派なホールでした。
つい置いてきぼりがちになる2階席・3階席客席がない、というのは客席の盛り上がり方、一体感も半端ないものでした。
きよしくんの座長公演「草笛の音次郎」「きよしの森の石松」「きよしの一心太助」でどれだけ通ったかわかりません。最初のうちは席はなくても立ち見があったし、生の舞台の面白さにぐいぐいと引きこまれたものでした。
お友達とも行くたびに会えたし、朝5時半にチケット買いに並んだこともありました、いまでもこの3公演の3カ月は楽しい思い出の一つです。
調べてみたら大阪・難波の新歌舞伎座も、去年の6月に建物の老朽化を原因に閉館となっているのですね。
ここも茅ヶ崎のKちゃんと一番最初にあった思い出の劇場です。
何だか、残念…
大衆演劇とか演歌の興業の世界も、時代の流れと、この不景気でどんどんと厳しいことになってきているのでしょうね。
趣味が多様化して、舞台を見ることがハレのイベントでなくなってきたこと、DVDや液晶大画面のTVで臨場感あふれる映像を楽しめること、など諸々あっても、やはり劇場の独特の空気というのは、そこに身を置いてこそ味わえるのにと思います。
その劇場ならではの、アップテンポの見事な舞台転換や、大道具のさばきなど、裏方さんたちの職人技も、劇場が閉まってしまえば、なくなってしまうのですものね。
なんとも寂しいことです。
津波警報、怖かったですね〜。
うちのあたりには波は来なくとも、今日は新横浜まで出かけるので妙に緊張。
何でわざわざ横浜まで?といえば、きよしくんは所属する長良プロダクション「新春演歌まつり」が横浜アリーナであるからです。
nagara33yori.comという長良プロの携帯サイトがあって、毎月300円で、ま、いろいろそこそこ楽しめるのですが、そこでプレゼント企画があって当たったのです、チケット。嬉しいぞ〜
いつもなら着物で…いまならちょうど雛祭りだから、お雛様の帯で出かけるところですが、今日の同行者・高司が「津波で万一があったらなんだから、今日は歩きやすい恰好のほうがいいんじゃない?」と一瞬まっとうなことをいい、ま、プレゼントとはいえスタンドてっぺんあたりの席だろうからきよしくんに見えるとこでもないし、と私もうなずき。
きわめてラフな道行きとなりました。
ナビタイムだと菊名から歩け、と出るのよ!歩けって!
こないだ着物で歩いたら往生こいた道でしたが、今日は余裕。往復、菊名まで歩いちゃいました。
予想通り、いただいたチケットはスタンドのてっぺんから一列さがった場所。
でもステージには一番距離はちかいところで、けっこうみやすかったです。
きよしくんの新曲「三味線旅がらす」も初披露。
緊張していたね〜。でも堂々と歌えていて、ぉお〜大人になってと、おばさんうるっときちゃいました。
亡くなられた松井由利夫先生の詞、切れが良くて、イナセで、素敵でした。
3月24日発売が楽しみです。
昨日おもいきりだらりんしたので、今日は朝から気合い十分っ!
朝から関係各位に諸々ご連絡をして、メールして、文章打って、シャっきっと一週間のはじまりでございます。
夕方はベクトルさんでお願いしていたデータをいただきに。
こちらのデザイナー・Tさんがいっつも完璧に色をだしてくださるので、原画で渡してあとで色校:色の校正を何度もするよりも、ずっと仕事の進みが速くなるのです。
高司の絵具のクセというか性質を掌握してくださっているからこその神業、でございます。
今回も完璧なデータを受け取って都内某所にお届けにあがって。
(☆゚∀゚)そのあとに、本日のメインイベントは、タカコさんとのカラオケタ〜イム!です。
ここんところ彼女の心労が重なって、ちょっと大きい声を出したい気分!ということだったので、先週末に「月曜の夜はカラ鉄ねっ!」とお約束していたのです。
タカコさんの「東京のバスガール」ではじまったお祓い歌合戦。
セリフ入りがお好みなので「大利根無情」「二十歳の詩集」「刃傷松の廊下」「番場の忠太郎」等ぶんぶん飛ばしつつも、私の今年の課題曲キム・ヨンジャさん「北のアカシア」も歌ったりした2時間でありました。
ほほほ…そういうことでポルノグラフティ「サウダージ」で93点
ほほほ…そういうことで新沼謙治さま「津軽恋女」で91点
私としては、今日一番歌って気持ちいかったのは〜点数は86点止まりだったけれど、アン・ルイスさん「六本木心中」あたりでしょうか。こんどは「ああ無情」迷わず行っちゃいたいと思います!
朝から関係各位に諸々ご連絡をして、メールして、文章打って、シャっきっと一週間のはじまりでございます。
夕方はベクトルさんでお願いしていたデータをいただきに。
こちらのデザイナー・Tさんがいっつも完璧に色をだしてくださるので、原画で渡してあとで色校:色の校正を何度もするよりも、ずっと仕事の進みが速くなるのです。
高司の絵具のクセというか性質を掌握してくださっているからこその神業、でございます。
今回も完璧なデータを受け取って都内某所にお届けにあがって。
(☆゚∀゚)そのあとに、本日のメインイベントは、タカコさんとのカラオケタ〜イム!です。
ここんところ彼女の心労が重なって、ちょっと大きい声を出したい気分!ということだったので、先週末に「月曜の夜はカラ鉄ねっ!」とお約束していたのです。
タカコさんの「東京のバスガール」ではじまったお祓い歌合戦。
セリフ入りがお好みなので「大利根無情」「二十歳の詩集」「刃傷松の廊下」「番場の忠太郎」等ぶんぶん飛ばしつつも、私の今年の課題曲キム・ヨンジャさん「北のアカシア」も歌ったりした2時間でありました。
ほほほ…そういうことでポルノグラフティ「サウダージ」で93点
ほほほ…そういうことで新沼謙治さま「津軽恋女」で91点
私としては、今日一番歌って気持ちいかったのは〜点数は86点止まりだったけれど、アン・ルイスさん「六本木心中」あたりでしょうか。こんどは「ああ無情」迷わず行っちゃいたいと思います!
いままで何十回も通っているはずのここが神宮橋、なんて知りませんでした。
雨だと別の景色が見えてくるようです。
今日の歌謡コンサート、圧巻の冬景色・雪の歌でした。
生で一度は聞いてみたかった新沼謙治さんの「津軽恋女」感激でした。
歌で異国情緒を思い切り掻き立てられた最初の曲、布施明さんの「カルチェラタンの雪」もウルウル。以前入院した時に貪り読んだ、佐藤賢一さんの「カルチェ・ラタン」、この本を読みながら私の頭の中は、この壮大なメロディが流れていたのです。
きよしくんもお客様の前で歌うのは今年初めてとかで三橋美智也さんの「母恋吹雪」「ときめきのルンバ」、歌のプレゼントで「浪曲一代」を熱唱。
「母恋吹雪」は昭和31年、私の生まれた年の曲なんですね。林伊佐緒さんの作曲のもの。大ヒットした「リンゴ村から」「哀愁列車」と同じ年に、こんな名曲もでていたなんて。きよしくんとっても丁寧に歌ってました、
やとても素敵なステージ。
43分の本番中40分が歌、と番組サイトにありましたが、確かに聞きごたえ十分で、うっとりでした。
Kちゃんと、寒い中並んで開場を待って、NHKホールの階段に並んでお弁当を食べて…きよしくんの歌を聞いて、こういう穏やかな幸せな時間をこれからも持てたら幸せだなぁと思います。
Kちゃん誘ってくれてありがと!
この寒さにエイヤっと出かけたので、行きと帰りに母のところにも寄ることができました。通り道だから便利。
母がいきなり通信教育でボールペン習字を習おうかしら?なんて言ったりで、お?と思って全面賛成。少しずつ母の歩みで、一人の生活に馴染んでくれたらいいな、と思います。
虹色橋=レインボーブリッジのことです。
「虹色橋」シャ乱Q時代のつんくが映画「演歌の花道」で劇中歌として歌ったものです。
当時一番新しいデートスポットだったレインボーブリッジを題材に、男と女の機微を男目線で描いたとても珍しいタイプの演歌。
つんく、演歌もいけるやん…と聞きほれるほど良い歌でした。
天草乱之介として歌ったものだからシングルカットにはならなかったけれど、そのあと高山厳さんや富永美樹ちゃんがカバーはしそこそこヒットしました。
が私としてはつんちゃんの「虹色橋」が一番。
つんくはこの映画の演技で新人賞ももらったほど良い演技もしました。。
バラエティ色の強い映画で、何度見ても思い切り笑えるし、私は大好き。
しかも!!監督はあの「おくりびと」の滝田洋二郎さん。
平幹二郎さんとか、尾藤イサオさんとか共演陣の迫力もすごいんだけどなぁ〜
レンタル落ちで500円とかで売ってたら迷わず買っちゃううんだけれど、この映画のビデオは16000円超え。で、DVDにもなっていないので、常に私の中では、リーチ状態。レンタル落ちあったら買うぞ、モードになっています。
リチャード・ドレイファスの「のるかそるか」と同じ。
さ、そんなこんなの虹色橋…を黄色い車体に赤文字で「HATO BUS」と書いてあるモノに乗ってのツアー出発です。
まにあいました
ご飯をたべたあと、お茶行こう〜というKちゃんやぽにょちゃんの誘惑?に打ち勝って、お正月唯一きよしくんが出る歌番組、演歌の花道、に間に合いました。
来宮良子さんのナレーションではじまる、演歌ファンにはたまらない番組。
1978年から22年間東京12チャンネルで放映していた、セットも渋い歌番組です。
22歳のときから演歌にはまっていたのか、というとそうではありません。
12歳ですでに「森進一さんLOVE」でした。
あんなにヒットした「女のためいき」じゃなくて、どうしてそれほど売れもしなかった橋幸夫の霧氷がレコード大賞だったのか、納得できなかった小学生だったのです。いわゆる大人の事情が見え隠れしていたのも、やぁな感じでした。
そんなでベスト10番組もみるけど、基本、演歌好きです、スタンスで、ずっと花の10代を過ごしたのですが、この「演歌の花道」の登場は、ある意味とてもセンセーショナルでした。
しっとりと、でも迫力のある来宮さんのナレーション以外、大げさな司会もMCもなく、良く作りこまれたセットで限られた数の歌い手さんが、ただ歌を歌いあげる。歌がうまくなければ出られない番組でした。
この番組がのとのカラオケ文化の導火線になり、あのセットが、のちのカラオケ映像の礎になったといっても過言ではないでしょう。
さて、今日のきよしくん「津軽平野」。よかったですね〜
ご飯をたべたあと、お茶行こう〜というKちゃんやぽにょちゃんの誘惑?に打ち勝って、お正月唯一きよしくんが出る歌番組、演歌の花道、に間に合いました。
来宮良子さんのナレーションではじまる、演歌ファンにはたまらない番組。
1978年から22年間東京12チャンネルで放映していた、セットも渋い歌番組です。
22歳のときから演歌にはまっていたのか、というとそうではありません。
12歳ですでに「森進一さんLOVE」でした。
あんなにヒットした「女のためいき」じゃなくて、どうしてそれほど売れもしなかった橋幸夫の霧氷がレコード大賞だったのか、納得できなかった小学生だったのです。いわゆる大人の事情が見え隠れしていたのも、やぁな感じでした。
そんなでベスト10番組もみるけど、基本、演歌好きです、スタンスで、ずっと花の10代を過ごしたのですが、この「演歌の花道」の登場は、ある意味とてもセンセーショナルでした。
しっとりと、でも迫力のある来宮さんのナレーション以外、大げさな司会もMCもなく、良く作りこまれたセットで限られた数の歌い手さんが、ただ歌を歌いあげる。歌がうまくなければ出られない番組でした。
この番組がのとのカラオケ文化の導火線になり、あのセットが、のちのカラオケ映像の礎になったといっても過言ではないでしょう。
さて、今日のきよしくん「津軽平野」。よかったですね〜
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